7シリーズがフェイスリフト。ロシアから報告
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
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加えてオート・スタート・ストップ機能やブレーキエネルギー回生システム、そして慣性走行時にクラッチを切り離し、エンジン回転数をアイドリング状態にすることで燃費向上を図るコースティング機能を備えた第2世代のECO PROモードを搭載した。これらの燃費改善策により、ニュー7シリーズは最大で25%もの燃費向上を達成したのである。
走り出して気がついたのは新採用のEPS (エレクトリック・パワーステアリング) の操舵感である。従来のものより確かに軽く、しかもシャープで5メートルを軽く超える巨体にコンパクトカーのような取り回しを与えている。しかし切り込んだときに要求される操舵力が重くやや不自然だった。このシステムを搭載する他のBMWモデルにはなかった感触でひょっとすると、この試乗車では重量に対するチューニングがまだ不十分なのかもしれない。
また乗り心地も確かに改善されてはいるが悪路ではBMWらしい直接的な固さが残っていることも分かった。もっともこれは容認できるレベルで、ドライバーズカーとしてダイナミック性能を維持したいBMWの意図的な選択だと理解すべきだろう。
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