【トヨタに勝てるか?】ホンダ日産三菱の新連合発足でアルヴェル・キラーの電動ミニバンに追い風
掲載 carview! 文:山本 晋也 66
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2024年8月1日、ホンダと日産が「次世代SDVプラットフォームの基礎的要素技術の共同研究契約を締結」について発表しました。
すでに3月の段階で戦略的パートナーシップの検討開始について覚書を交わしたことを公表済みですので、その進捗報告第一弾といったところです。
SDV(ソフトウェアデファインドビークル)の定義は様々ですが、簡単にいえば車載OSをバージョンアップすることで機能が進化するクルマと考えられています。
次世代SDVプラットフォームの開発には多くのリソースが必要ですので、ホンダと日産のような大きなメーカーが協力することはスピードアップとコストダウンというメリットがあるはずです。
また、共通ソフトウェアをベースとすることで自動運転技術の相互補完的な進化も期待できます。
ホンダは自動運転レベル3を実現した「レジェンド」を世界で唯一量産・市販したメーカーですし、日産も自動運転タクシーの実証実験ではリードしています。
まさに日本のトップランナーが協力して、クルマの知能化が進むというわけです。
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