【トヨタに勝てるか?】ホンダ日産三菱の新連合発足でアルヴェル・キラーの電動ミニバンに追い風
掲載 carview! 文:山本 晋也 66
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最後に短期目線で気になるのは「車両の相互補完(≒お互いにOEM供給する)」という発表ではないでしょうか。
EVだけでなくガソリンエンジン車も含めて、グローバルにホンダと日産で車両の相互補完をすることに合意したといいます。
アメリカ合衆国の次期大統領選において「もしトラ」などと言われていますが、次期大統領次第では、アメリカで売るクルマはアメリカで生産することが厳しく課されるかもしれません。
また、変化の大きな中国や急成長するインドやアセアンでの相互補完も検討されていることでしょう。
もっとも国内ラインナップについては、ホンダも日産もそれぞれの車種ラインアップが手堅くまとまっていることもあり、国内モデルの相互補完を進めるということは難しいかもしれません。
投資家目線では利幅の小さい軽自動車の生産・開発を、どちらかに一本化するということも考えられるでしょうが、ブランディング的には難しい面もありそうです。
筆者が期待したいのは、ホンダ日産連合によってトヨタ一強となっているカテゴリーにチャレンジすることです。
一例を挙げるとLLクラスミニバンは「トヨタ アルファード/ヴェルファイア」が独占状態で「日産 エルグランド」は苦戦しています。
「ホンダ エリシオン」がこのクラスから撤退したのも、ずいぶん前の話になります。
ホンダと日産は販売ラインナップの電動化に積極的な方針において非常に似たメーカーです。
もし、LLクラスのEVミニバンをグッドタイミングで市場投入することができれば、アルファード/ヴェルファイアの牙城を崩すことができるかもしれません。
<終わり>
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<写真:ホンダ、日産、三菱、トヨタ>
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