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ホンダの高コスパSUV「WR-V」が売れない!! 販売苦戦の二大要因と、なす術ナシの悲しい現実

今後も苦戦が続きそうなワケ

実際、carview!に寄せられたコメントを見ると、WR-Vの「弱点」が浮き彫りになります。たとえば、「内装がイマイチ」、「メーカーオプションが少ない」、「4WD仕様がない」、「ハイブリッド車がない」などのコメントが見られます。

内装とメーカーオプションについては、日本のユーザーがメインターゲットではないことに起因すると言えそうです。

また、4WD仕様やハイブリッド車がないことについては、ヴェゼルとの棲み分けを考慮した結果と考えられます。実際、「上級グレードだとヴェゼルと価格帯が重なる。それならヴェゼルを選ぶ」というようなコメントも散見されます。

つまり、WR-Vに4WD仕様やハイブリッド車が追加されたとしても、ヴェゼルと競合してしまうことから、大幅な販売台数増は見込めません。かといって、現状のコストパフォーマンス重視路線ではホンダのイメージとはやや外れてしまっており、ここから大幅なテコ入れを行うことは考えにくい状況です。

さらに、スズキからは同じく“高コスパ”をうたうインド生産のコンパクトSUV「フロンクス」も登場しており、今後も苦戦を強いられる可能性が高そうです。

(終わり)

(写真:ホンダ、編集部)

>>「WR-V」を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい:
>>【本当はどうなの?】「フロンクス」オーナーのリアルな本音…機能・コスパ◎も、弱点は狭さとパワー不足

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