【スクープ】トヨタ次期？「ハリアー」ついに姿を現す！ 新開発1.5L直4ターボ搭載で燃費も走りも刷新か

次期「ハリアー」のテスト車両「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

新開発1.5リットルターボを採用、登場は2027年以降か

パワートレインは、トヨタがスバル、マツダと共同で開催した「マルチパスウェイ・ワークショップ」で発表された、新開発の1.5L直列4気筒ターボエンジンが搭載されると予想されています。

このエンジンは最高出力190ps前後を発揮し、既存の2.5L自然吸気エンジンと比べて体積が20%、全高が15%低く抑えられています。これにより、フロントノーズを低く設計できるため、空力性能（Cd値）の向上と燃費改善が見込まれます。

さらに、同エンジンをベースにしたハイブリッド仕様も登場すると予想されており、環境性能と走行性能を両立する新世代SUVとして、さらに存在感を強めるはずです。

開発車両の段階を見る限り、市販化までにはまだ時間を要するようです。ワールドプレミアは2027年以降と予想され、今後のテスト走行やプロトタイプ進化の動向が注目されます。

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（写真：APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ、レクサス）