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豊田社長自ら「これじゃダメ」と開発を止める。モータースポーツの現場でGRカローラが手に入れた“野性味”とは

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やれることは何でもやる

モータースポーツの現場で鍛えられたGRカローラ。「野性味が足りないと言われてしまったので徹底的にやった(坂本CE)」のが「モリゾウエディション」である。

コンセプトは、サーキットをレーシングカーのように走れるドライバーズカーだ。リアシートを取り除いて2人乗りとし、空いたスペースにブレースを2本追加してボディ剛性を強化。最大トルクは400Nm(+30)まで増強され、S耐で戦う”水素カローラ”と同スペックのクロスミッションを搭載する。

デファレンシャルのローギヤード化と相まって、坂本CEの弁を借りれば、どこからでも加速するクルマに仕上がっているという。

タイヤは、”公道も走れるサーキットタイヤ”こと「ミシュラン パイロットスポーツ カップ2」。なお、リアの空いたスペースには、タイヤを縦に4本ぴったり収めることができるマニアックな演出もされている。

残念ながら今回試乗は叶わなかったが、坂本CEは「GRカローラは他のGR専用車両である『GRスープラ』、『GR86』、GRヤリスと比べてホイールベースが1番長い。ホイールベースが長いと安定性が高く有利な面もある。俊敏コンパクトで素早い動きができるGRヤリスと比べ、ホイールベースの長さを生かす方向で味付けしストライクゾーンが広く乗り心地もいい」と走りのヒントをくれた。

GRカローラは今年秋頃に発売予定、”モリゾウエディション”は今年冬頃から全国のGR ガレージにて台数限定で販売を予定している。良品廉価を強調して登場した12代目カローラだけに、GRカローラも魅力的な価格で登場することを期待したい。

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