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【最高価格295万円】“新型「デリカミニ」値上げしすぎ問題”の真相。専用デザインや新装備を考えたら、実はお得って本当?

値上げの裏にある専用デザインと開発コストの正体

ご存知のように、初代デリカミニは三菱の軽スーパーハイトワゴン「eKスペース」のカスタムバージョンとしてマイナーチェンジ時に登場したという経緯があります。現行モデルのフロントマスクやテールゲートなどは、じつはお色直し程度の違いとなっています。

しかし、新型デリカミニは違います。フロントフェンダーやボンネットなど外板を専用デザインとすることで、フロントに厚みを持たせた独自のフォルムとなっているのです。

インテリアも助手席前のオープントレーがロゴ入りのSUVらしい専用デザインになるなど、個性を演出しています。

フルモデルチェンジの開発当初から“新しいデリカミニ”としてデザインされたことがプラスに働いた結果といえます。

走りの面でも大きく進化しています。

新型デリカミニには、駆動方式を問わずダイヤルタイプの専用ドライブモードセレクターが備わります。パワーやエコ、スノーといった他車でも見かけるモードだけでなく、三菱のSUVらしい「グラベル」モードを持っているのはデリカミニのこだわりでしょう。

4WDのサスペンションは初代同様に専用セッティングとなっているのも、デリカミニらしさの強化であり、SUVモデルとしてのストロングポイントです。

さらに言えば、新型デリカミニではシートも進化しています。わかりやすい違いとしては、フロントとリアシートをつなげたフラットモードでの段差を58mmから40mmへ大きく減らしています。実際に横になると進化を体感でき、車中泊を考えるユーザーにとっては見逃せない改良といえます。

こうしたデリカミニらしさを追求したスタイリングや機能を実現するための開発コストという点も考慮して、商品価値と価格の関係で見る真のコストパフォーマンスにおいて、新型デリカミニは大きくアップしたといえるのではないでしょうか。

<次のページに続く>

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