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大逆風の中ヤリス、カローラ、ライズ、アルファードが気を吐く【ボディタイプ別売れ筋・5月】

セダン/ファストバック:カローラが前月比15%増を達成

セダン/ファストバック部門は、前月比約18%減の計9729台。登録車全体に占める市場シェアは8.7%と前月から約0.2ポイントの減少となった。この部門で存在感を発揮したのは「トヨタ カローラ」。

ランキングで首位に立った「トヨタ プリウス」は、前月比26%減の3090台とやや減少幅が大きかった。プリウスはもともとトヨタ全販売店で購入できたが、5月からトヨタディーラーの全車種併売化が始まり、他の車種にとっては販売チャネルが拡大することになる。そうした“同胞のライバル”の出現もプリウスの販売減に繋がった可能性がある。

2位「トヨタ クラウン」は前月比約16%減で減少幅は概ね平均値といったところ。一方、3位「トヨタ カローラ」は前月比15%増と台数を増やしている。設計年次が新しく、スタイリッシュに生まれ変わったことや、ハイブリッドも設定されることから、プリウスの潜在客がある程度カローラに流れた可能性もある。なお、4位には「トヨタ カローラアクシオ」、5位には「トヨタ カムリ」が入り、セダン/ファストバック市場はトヨタの独走状態が続いている。

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みんなのコメント

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  • 2020/6/30 12:06

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    それにしても、トヨタ車全車種取り扱いは
    以前から噂にはなっていたけど、567ウイルスの
    崖っぷちのタイミングで実施できたのが
    効果がとても大きかったでしょうね。

    高級車が少ないカローラ店でも
    ハリアーを勧められるし、
    伝統的な車種が少ないネッツでも
    クラウンが勧められる。
    比較的セダンが多いトヨペット店では
    カローラを取り扱えることで選択肢が広がり、
    コンパクトカーが少ないトヨタ店でも
    ヤリスが買えるんだから。
  • 2020/7/02 12:11

    違反報告

    日産がトヨタのライバルであった時代があったとは信じられません。
  • 2020/7/10 16:49

    違反報告

    発売したばかりのヤリスに対し、モデル末期のアクアが約半分売れてる事に驚き。

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