BMW i8 市販モデル試乗 新感覚PHVの完成度は?
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
年間を通じて日本の初夏を思わせる気候が評判のサンタモニカに集結したテストカーは、全てがシルバーを基調にブルー+ブラックのアクセントが入った標準カラーであった。これはこれでBMW iのコンセプトには合っているが、フロントはともかく、フィンが複雑に重なるリアビューはちょっとワザとらしくビジーだ。
ブリーフィング会場に置かれたダークブルーボディの方は印象がシンプルで、フツウにスポーツカーっぽく悪くなかった。もし買えるとしたら、ワザとらしくないこっちの方が良いかも知れないなんて、一瞬夢を見てしまう。
スポーツカーの必須科目のような前方ヒンジのガルウイングドア(アルミとカーボンのコンポジット)を開け、幅広いサイドシルを跨いでキャビンに収まる。身長170cm程度のドライバーにはまあまあゆったりとしたキャビンだが、リアコンパートメントには150cm以下の子供がもぐり込めるほどの空間しか残らない。およそ911と同じくらいだが、シートのバックレストが倒れないので荷物を置くのも中途半端だ。
コクピットは前方にドライブモードによって色の変わるTFT液晶ディスプレイ、さらに日本精機製のヘッドアップディスプレイなど未来的だが、表示文字が細か過ぎてジイさんには読み辛い。必要な情報だけをもっと大きく表示できないものか?
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