BMW i8 市販モデル試乗 新感覚PHVの完成度は?
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
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i8の搭載する内燃機関は1.5リッター3気筒ターボで最高出力は231ps(170kW)、最大トルクは320Nmを発生し、ミッドシップレイアウトで後輪を駆動する。一方、前輪には131ps(96kW)/250Nmの電気モーターがフランジされている。パワートレーンのシステム出力は326ps(266kW)である。電力はセンタートンネルに収まったリチウムイオン電池から供給される。グロス7.1kWh、ネットで5.2kWhの容量を持つこの電池の重さはおよそ100kgで、ドイツの電源(16A/230V)であれば、約2時間で80%まで充電可能である。
つまり、大排気量V8と強力なEモーターを搭載した918スパイダー(887ps)やP1(916ps)とは最初から違った土俵で勝負しているのである。それゆえに公称燃費は2.1L/100km、つまりリッター当たり47km、さらにCO2排出量は49g/kmと918やP1を遥かに超える好燃費/低エミッションを誇る。それでも0-100km/hの加速は4.5秒、最高速度は250km/hでリミッターが介入するというから、絶対性能的にはスポーツカーの仲間には入れる。
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