本日発表! 8年ぶりのFMCを受けた「ジャガーXF」に海外試乗
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
サーキットに着くと、今度は、340ps/450Nmを生むスーパーチャージド3.0LV6ユニットを積んだハイ・パフォーマンス・モデルに乗り換える。ナバラ・サーキットは、全長約4kmのテクニカルなコースである。
アクセルの踏み込みにあわせて、滑らかにエンジン回転数が高まり、6500rpmでトルクが最高潮に達する。充分に速度を落として、コーナーへと進入すると、前輪に荷重が移動していき、操舵にあわせて素直に姿勢を変えていく。アッパーミドルに属するボディ・サイズの割に、すっと鼻先が曲がっていき、まるで一回り小さなクルマかのような軽快な印象だ。トルクベクタリング機構の採用により、回頭性が高められているのはもちろんだが、軽量化の効果も大きいだろう。
タイヤが路面に食いついたのを感じたところで、アクセルを開けていくと、強大なトルクが後輪に伝わっていく。こうしたシーンでリア・サスペンションの追従性が高く、安定したコーナーリングができることにより、結果としてクルマの限界をつかみやすい。スポーティな走りに充分に耐える実力を持つと同時に、大トルクでボディを押し出していく、余裕のある加速はアッパーミドル・サルーンにふさわしい。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「中国EVはなぜ脅威なのか」北京モーターショーで見た中国国産EVの今と未来
キャンプ感あふれるクルマこそ、ファミリーカーに向いている、という説
まるでタクシーレプリカのようなクルマの正体は!? タイでライドシェアに「行灯のないタクシー」が使われる事情
日産 新型「ノートSUV」世界初公開へ! 新・精悍グリルに反響も! 新型「ノート“クロスオーバー”」間もなく発表
乗り味もクラシック! 現代によみがえる“サンパン”は見掛け倒しじゃないぞ!! ロイヤルエンフィールド「クラシック350」試乗
フェラーリ代表、ニューウェイ獲得交渉の状況明かさず。「長期的な話もしているが、今はチームのメンバーを信頼している」
街乗りでも効果絶大! アライメント調整で車の走行性能をアップさせる方法~カスタムHOW TO~
マツダスピリット レーシング RS【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
6月2日はもてぎに集まれ! サーキットツーリングもできる「HondaGO BIKE MEETING 2024」実施コンテンツの全貌が明らかに
【私の相棒・愛車自慢】MINIは一度は乗っておくべきクルマといいつつ、決め手は妻の好みでした。by 岡本幸一郎
スバル新型「最上級SUV」発表! 約800万円の「新モデル」に反響多数!? 全身オシャブルーな「アウトバック プラチナクロス」独に登場
VW新型「ゴルフGTI」欧州で先行販売開始 光る“VWバッジ”初採用!20馬力アップの265馬力となった新型の気になる価格とは
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善
イタリア語で「12気筒」を意味する新型フェラーリは「デイトナ」似。SDGs時代もV12は不滅?
【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった
【今わかること比較】走りと後席の快適性は新型「フリード」優勢。「シエンタ」に勝る点、劣る点
【VIPの隠密仕様】アルヴェル4人乗り「スペーシャスラウンジ」準備中。目立ちすぎLMより本命
【装備充実】ミドルサイズSUV「F-PACE」にジャガー90周年特別仕様車を追加 917万円から
スバル「レガシィ」生産終了。あなたが最も印象に残っているのはどのモデル?【写真でチェック】
三菱の軽EV「eKクロス EV」一部改良。グリーンやライラックのお洒落系カラーも登場。価格上昇は控えめ