メルセデスがオープン3モデル発売。Sクラスカブリオレは44年ぶり復活

マイナーチェンジでSLKからSLCへと名前も変更

ライトウェイトオープン2シーターの「SLC」もフェイスリフトを受け、今回からモデル名が「SLK」から「SLC」に改められた。ネーミングの意味はメルセデスのロードスターを表す「SL」に車格を表す「C」が付いたものだという。

今回のフェイスリフトでフロントグリルには最新のダイヤモンドパターンが採用されたほか、リアバンパーやテールライトのデザインもアップデートされている。また、バリオルーフは走行中の開閉が可能になったほか、オートトランクカバーも採用された。

ダウンサイズターボ搭載グレードも導入

1.6L直4直噴ターボを搭載するエントリーグレードの「SLC 180」と、頂点グレードとなる「メルセデスAMG SLC 43」がラインアップされたのも新しい。また、全モデルに9速ATの9Gトロニックが採用されている。

＜価格＞

SLC 180（1.6L直4直噴ターボ）＝530万円
SLC 180 スポーツ（1.6L 直4直噴ターボ）＝590万円
SLC 200 スポーツ（2.0L 直4直噴ターボ）＝685万円
メルセデスAMG SLC 43（3.0L V6 直噴ツインターボ）＝970万円

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