なんでもあり? ランクル級やアルヴェル似ミニバンなど巨人BYDが日本導入しそうな注目の3台
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 14
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まず考えられるのが、BYDのプレミアムブランドである「仰望(ヤンワン)」の高級SUVである「U8」です。
全長5319mm×全幅2050mm×全高1930mmという超大型のボディを持つU8は、その巨体にもかかわらず、1200馬力もの最高出力によって0-100km/h加速は3.6秒というモンスターSUVです。
U8の最大の特徴は、インホイールモーターを採用していることで、それぞれのホイールを独自に制御できます。
そして、それを活かした「タンクターン(戦車のように、車の中心を軸に回転するように向きを変えること)」は、U8が参考出展された「ジャパン・モビリティ・ショー2023」でも来場者を大いに沸かせました。
また、最大渡河深度は1mと、「トヨタ ランドクルーザー」をしのぐうえ、その航続距離も1000kmと必要十分以上のレベルです。
U8の価格は109万8000元(約2330万円)と高額ですが、それに見合うだけの内外装とパフォーマンスを備えており、日本導入されれば少なからぬユーザーが注目することは間違いなさそうです。
なお、ヤンワンにはスーパースポーツカーの「U9」と、スポーツセダンの「U7」もラインナップされており、それらも非常に注目度の高いモデルとなっています。
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