【実際どうなの？】日産「ノート」購入者の本音。「e-POWER」の走りが高評価…でも内装の質感やオプション価格に不満の声も

日産 ノート

新開発「第3世代e-POWER」の進化に期待

ノートに搭載されているe-POWERは、エンジンで発電し、実際の駆動はモーターのみで行う「シリーズ方式」のハイブリッドシステムです。エンジンとモーターを協調させて走行するトヨタの「シリーズパラレルハイブリッド」とは異なり、走りの質感はより電気自動車（BEV）に近い構造となっています。

この仕組みによって、発進時から最大トルクを発揮する滑らかで力強い走りを実現しており、従来のエンジン車とは一線を画すドライブフィールがユーザーから高い評価を受けています。こうした構造から、e-POWERは「ガソリン車とBEVの中間的な存在」とも言われており、将来的なフルBEV化へのステップとして注目されています。

実際、日産は第3世代e-POWERの開発を公表しており、2026年度にフルモデルチェンジを予定している新型「エルグランド」への搭載を発表しています。次期ノートにおいても、こうした新世代電動パワートレインの採用が期待されます。

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（写真：日産）