第29回メディア4耐にカービューも参戦 今年も表彰台となるか!?
掲載 更新 carview! 文:編集部
掲載 更新 carview! 文:編集部
2018年9月1日、茨城県の筑波サーキットにて「第29回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース(以下、4耐)」が開催された。
4耐は、クルマの走る楽しさを伝えるために、普段は取材する側の自動車メディアがチームを組んで挑戦する4時間の耐久レース。初代ロードスターが発売された1989年から年1回のペースで開催され、今年で29回目を数える伝統のイベントである。
車両は、4耐仕様のマツダ・ロードスター。エンジン、ミッション、排気系は無改造ながら、専用ロールバーや車高調整機構付ダンパー、専用ブレーキパッド、バケットシートなどが備わっている。
ドライバーは1チーム4~5名。レーシングドライバーや著名な自動車ジャーナリストを助っ人として起用する媒体も多いが、1人のドライバーの連続運転時間は50分、合計運転時間は96分までと制限されており、総ガソリン給油量は60リットルまでというレギュレーションが課されている。勝利にはスピードだけでなく燃費も重要になることから、チームとしての総合力が試されるレースとなっている。
昨年、助っ人なしの社内メンバーだけで5位入賞したカービューチーム。今年も監督・ドライバーに変更はなく、ウダガワ、マツオ、イワダテ、ノグチ、ハシモトの5名のサラリーマンドライバーと例年監督を務めているヤマモトが昨年以上の成績(5位以上)を目標に戦いを挑む。
平成元年に第1回がスタートし、今年が平成最後となる節目のレース。歓喜の表彰台(4耐は6位以上で表彰台。)から1年、1つでも上の順位を狙うべくドライバー達は仕事の合間を縫っては、サーキット走行やジムカーナ、レーシングカートなどで練習に励んできた。ピットクルーやサポートメンバーも、各々が昨年の反省を生かしこの日のために準備をしてきた。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
F1の勢力図は変わりつつあるも、フェルスタッペンは「今いる場所に満足している」とレッドブル離脱の可能性を否定
【F1チーム代表の現場事情:バスール/フェラーリ】チームの印象を変えた愛すべき人物。ライバルの祝賀にも飛び入り参加
トヨタ・ホンダ・マツダ・スズキ・ヤマハで認証不正が発覚! クルマの安全性には問題ないもの多数だが問題は「メーカーへの信頼」
新宿から“富士山のサーキット”直通! ついに初の公共交通機関が誕生 毎日運行 小田急高速バス
最終ラップのシケインで大逆転。Astemo太田格之進がSTANLEY山本尚貴をオーバーテイク/第3戦鈴鹿
“普通二輪免許”で乗れるKTM発「単気筒スポーツバイク」の印象とは? “排気量アップ”で走りの爽快感アップ! アグレッシブな見た目も特徴です
第1号基:Terra Chargeが急速充電サービスを開始…6分で100km分のEV充電
新品で溝が十分! サイズも適合! それでもトラックに乗用車用タイヤを履かせると車検に通らないケースがある
ツバメインダストリ、搭乗型ロボット『アーカックス』リース開始
アイルトン・セナの甥、ブルーノ・セナがハイパーカー「マクラーレン・セナ」で市販車のラップレコードを樹立
質実剛健な1990年代セダン3選
まさかの「2024年式のホンダ・バモス」出現!? 生産終了から6年経ったのに… なぜ“令和”に「新車のバモス」登録される? どういうことなのか
気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウトバック」はとにかく快適だった
ダイハツ謹慎終了の合図は新型「ムーヴ」。禁断のスライドドアでN-BOXやワゴンRをぶん殴る
ステップワゴン、ZR-Vなど4車種が価格改定 原材料価格と物流費が影響
【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?