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【1000万円超え】でも欲しい「アルファードPHEV」の敵は「CX-80」。価格や装備を徹底比較

【1000万円超え】でも欲しい「アルファードPHEV」の敵は「CX-80」。価格や装備を徹底比較

トヨタ アルファード

強気の価格設定の背景はライバル不在の“一人勝ち”

こうした強気(?)の価格設定の背景には、昨今の資材高騰に加えて、アルヴェルには、実質的にライバル不在といえる状況が影響しているのかもしれません。もちろん、アッパーミドルもしくはラージクラスのミニバンが、アルヴェル以外にも存在しないわけではなく、「ホンダ オデッセイ」や「日産 エルグランド」がそれにあたります。

しかし、昨2024年1月~12月の国内販売実績を見ると、その差は歴然としています。アルファードの2024年の年間累計販売台数が7万9374台、ヴェルファイアのそれが3万3105台となっていますが、この2台が実質的に同じクルマで、しかも今では販売網も統一されていることを考えると、2台を合計した11万2479台という数字をアルヴェルの地力として捉えるのが自然でしょう。

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対して、同時期のオデッセイ国内累計販売台数は1万2006台で、アルヴェルのほぼ1/10にとどまります。エルグランドの国内販売台数は月間平え均で100~150台だそうですから、年間累計は多くて1500台前後と推測されます。つまり、皆さんのご想像通り、このクラスは完全なアルヴェルの一人勝ちなのです。

また、ミニバンのPHEV……という意味では、実はアルヴェルPHEVが国内初となります。アルヴェルPHEVは満充電状態で73km(WLTCモード)のEV走行が可能としており、ガレージに充電設備があれば、平日はほぼ純粋な電気自動車(EV)と同様の使いかたが可能です。また、アルヴェルは企業の役員や政治家などのVIP用の移動手段としても多く使われており、中でもPHEVは「環境に配慮しています」というアピールにもなる利点があります。

つまり、アルヴェルのようなクルマのPHEVにはさまざまなメリットがあります。しかし、ライバルのオデッセイはいわゆるフルハイブリッドのみ、エルグランドにいたっては純エンジン車しか用意がありません。

(次のページ|“意外なライバル”とは?)

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