スズキ「ワゴンR」改良版が12月登場。“カスタムZに一本化”はフルモデルチェンジに向けた調整か

スズキ ワゴンR カスタムZ「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

グレードの整理は次期モデル登場への調整段階か

価格は改良にあわせて見直され、現行比で15万円〜20万円ほどの上昇するとみられていますが、ダイハツ「ムーブ」やホンダ「N-WGN」と比較すると、軽トールワゴンの中では競争力のある価格帯を維持しそうです。

また、ワゴンRのフルモデルチェンジ開発も進んでいるとされ、今回の大幅改良は次期型移行を前にした調整段階とみられます。ラインアップを「カスタムZ」へ集約する動きも、その流れを意識したものといえそうです。

改良新型の発売日は12月15日と予想されています。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、スズキ、ホンダ、ダイハツ）