【世界累計販売1000万台突破】「軽ハイトワゴン」の先駆者「ワゴンR」が愛される4つの理由。新型は電動化・スライドドア採用の可能性
掲載 carview! 文:koensha 6
掲載 carview! 文:koensha 6
スズキを代表する軽ワゴン「ワゴンR」シリーズが、2025年6月までに世界累計販売1000万台を達成した。
1993年の初代デビューから31年9カ月という長い歴史の中で、日本の軽自動車市場をリードし続けてきたモデルが、なぜここまで愛され続けてきたのか。その理由を歴史とともに振り返り、今後の展望を探る。
1993年9月、初代ワゴンRは「セミボンネットスタイル」という新しい発想で登場した。軽自動車といえば当時はボンネット型の2ボックス系セダンタイプが主流だったが、ワゴンRは「ハイトワゴン」という新しいカテゴリーを切り開いた点が画期的だった。
従来の軽自動車と比べ全高を大きく引き上げ、室内空間を拡大。限られた軽規格の枠内で最大限の居住性を確保したことで、日常の移動を快適にするだけでなく、若年層からファミリー層まで幅広いユーザーを獲得した。
デビューからわずか5年後の1998年には世界累計100万台を突破し、軽自動車の定番として確固たる地位を築いた。ワゴンRの成功は、以降国内メーカーが次々とハイトワゴンを開発するきっかけとなり、日本の軽自動車市場の構造を一変させた。
(次のページに続く)
#スズキ #ワゴンR #軽自動車 #ハイトワゴン #電動化
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛され系コンパクト「ルノー トゥインゴ」が初代のイメージでEV「E-Tech electric」に転生! 2万ユーロ未満で見た目も価格もチャーミングだ
約186万円!「ヤリス」より小さいトヨタ新「“最小級”コンパクトカー」が凄い! 全長3.7mで“ちょうどいい”超スポーティな「ホットハッチ」! “GRモデル”も用意した「アギア」尼国モデルとは!
「惜しいクルマ」が多い!? ホンダ車のもう少し改善したいポイント
トヨタ新「“大きな”ヤリスクロス」がスゴイ! 全長4.3mボディに「RAV4風の専用デザイン」採用! 「ジムニー超え」地上高がタフでカッコイイ! 新たな比国モデルって?
ホンダ アスコットは多チャンネル戦略の最適化と商品戦略が融合したもうひとつの“アコード”【愛すべき日本の珍車と珍技術】
トヨタが新「ハイエース」世界初公開! 200系&300系の2サイズコンセプト披露! 人気バンに「待ってました!」 現行200系オーナーの反響は
【写真180枚】ルノー、新型EV「トゥインゴ E-TECH」正式発表。2万ユーロ未満、航続263km、Bセグメント級の「広さ」を実現
新世代カローラは、現行プリウス並みの車幅でスポーティに進化【電動車のみならずエンジン車もありそう】
トヨタ新「ハイエース」世界初公開!“21年ぶり全面刷新”を示唆! 大きさ違う2種類の「カクカクボディ」や“複数パワトレ”採用にも期待! 次世代「働くクルマ」像を提示!
スズキの快進撃はココから始まった? 軽自動車メーカーから脱却した今を支えるクルマ
レクサス新「“1人乗り”最上級モデル」世界初公開! ちいさな“カクカクボディ”&「超豪華インテリア」採用! “快適装備めちゃ充実”で居心地サイコーな「LSマイクロコンセプト」とは?
【マツダ】後席広く乗降性も向上 新型CX-5の欧州仕様を公開! 国内デビューは2026年
162万円から! ダイハツ斬新「“9人乗り”バン」がスゴイ! 全長4m“ちいさなボディ”&「対面シート」採用! 「窓なし仕様」などのラインナップも充実! 走破性能もグッドな「グランマックス」インドネシア仕様って?
当たり前のように日本メーカーが独占してきた「軽自動車市場」が崩れる! BYDの「軽EV」お披露目で他業種も巻き込んだ激戦区に!!
トヨタ新「“両側スライドドア”バン」発表! 全長4.4m&全長4.7mの“ちょうどいい2つのボディ”&「めちゃ広ッ荷室空間」がサイコー! 快適性&利便性アップの「プロエースシティバン」スペイン仕様登場!
「N-BOX」一強時代を変えられるか…新型「ルークス」と「デリカミニ」それぞれの勝算とは…キーワードは軽自動車の新たなる“ブランド価値”
【BYDが日本を変える?】スライドドア軽EVの世界初公開直前。日本メーカーが目をそらした“本当のユーザーニーズ”のヤバさ
【やっと】「CR-V」の最新ハイブリッドが日本上陸。海外では人気も、3年のハンデを背負い「RAV4」らライバルと勝負できるのか?
「フィット」の販売回復に必要なことは? 最新AIに聞いたら「その通り!」な結果だった。一方、新型を予想してもらうと…
【好調】新型「ルークス」購入者の8割が上位グレードの「ハイウェイスター」を選択。王者「N-BOX」と比べ車内の広さがウリに
【ほぼLS並み】新型「ES」が“巨大化”した背景とは。縮小する日本のセダン市場で受け入れられるのか?
復活したホンダ「プレリュード」のライバルは誰? 600万円クラスの“大人の2ドア”を探してみた
トヨタ新型「ハイラックス」が11月10日に世界初公開へ! ハイブリッドとEVを追加予定
【衝撃】「CX-3」が26年2月に生産終了へ。新型はコンセプトを一新し「CX-20」として27年に再登場か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!