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車のバッテリーが上がった際に取れる対応法。主な原因と防止策も紹介【購入ガイド】

車のバッテリー上がりを防ぐには

急なバッテリー上がりを防ぐためには、定期的に車を動かすこと、定期的にバッテリーを点検・交換することが重要です。以下で見ていきましょう。

定期的にエンジンを動かす

車はエンジンを動かすことで発電し、バッテリーが充電されます。長期間の放置ではバッテリーが充電されず、自然放電と暗電流でバッテリー上がりにつながります。バッテリー上がりを防ぐためには、定期的に車を動かすように心がけましょう。

基本的に、1週間に一度、20~30分程度走らせるだけでもバッテリー上がりを防ぐことができます。時間が取れない場合は、30分程アイドリングするだけでも効果があるため、なるべく定期的にエンジンをかけるようにしましょう。

定期的にバッテリーを点検する

バッテリー自体を定期的に点検することも大切です。膨張や変形、破損、汚れが無いかを確認します。あわせて電解液の量もチェックしましょう。電解液は車の走行に伴い減少し、少ない状態で走らせると車本来の能力を発揮できないだけでなく、バッテリー内部の劣化にもつながります。電解液が減っていたら適量まで補充しましょう。

バッテリーテスターが手元にあれば内部抵抗や電圧を測定することができます。比重計も用意できれば放電状態の確認も可能です。各種数値を確認し、バッテリーの劣化が認められたら交換するようにしましょう。

カーバッテリー充電器を使用する

カー用品店やホームセンターでは、家庭用のコンセントから車のバッテリーを充電できる「カーバッテリー充電器」が販売されています。値段は電圧や安全性能によって3,000~15,000円程です。

カーバッテリー充電器を購入する場合は、まず、自分の車のバッテリー電圧に合ったものを購入しましょう。また、車のバッテリーには大きく分けて開放型と密閉型の2種類があります。どちらの形式にも対応した充電器を購入するようにしましょう。

最後に安全性能です。バッテリーの劣化にもつながる過充電を防止してくれる自動充電停止機能を備えた充電器を購入すると安心できるでしょう。

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