ホンダ×日産に新展開。北米での大型車OEM生産で協業か? 合併計画は破談でも関係再構築
掲載 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 12
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日産は2024年にフルサイズトラック「タイタン」の生産を終了しました。長年にわたる販売不振が理由とされており、この流れを受けて、ホンダ版「タイタン」が登場する可能性も取り沙汰されています。
また、過去の報道では、ホンダが大型車分野で日産との連携に関心を示しており、フルサイズSUV「アルマーダ」をベースとしたOEMモデルが候補に上がっていたとされます。
これにより、シボレー「タホ」やフォード「エクスペディション」、トヨタ「セコイア」などのライバル車に対抗する展開も視野に入るかもしれません。
なお、両社の幹部は2024年4月以降、定期的に協議を重ねているとされ、合併は見送られたものの「相互に利益のある分野で協力する」方向性で関係を再構築する意向があるようです。
合併の可能性は当面なさそうですが、近い将来、日産製ホンダ車が北米市場に登場する日が来るかもしれません。
(終わり)
(写真:APOLLO NEWS SERVICE、日産、ホンダ)
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