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BYDが軽自動車参入に至った意外な背景。日本の“聖域市場”すら中国メーカーに蹂躙されてしまうのか

日本市場へ進出せざるを得ない事情

一方、前出のある業界関係者は「BYDには日本市場に進出せざるを得ない事情がある」と指摘します。

「中国では、この10年の間に『世界最大の自動車生産国になる』という目標を掲げてきました。

そうした方針のなかで、BYDも生産台数を年々増やしてきたわけですが、誤算だったのは中国の経済成長が想定より鈍化してしまったことです。それにより、大量に生産した自動車を中国国内で消費することが難しくなりました。

かといって生産台数を減らしてしまうと、中国国内の雇用にも影響を与えるうえ、大量生産によるコストメリットも薄れてしまいます。

そうしたなかで、BYDをはじめとする中国の大手自動車メーカーは、海外輸出を増やすようになりました。

BYDの軽自動車市場参入はもちろん、BYDが日本に進出してきたこと自体が、そういう流れのなかにあることは明白です」

(次のページに続く)

>>【こんな車】BYDの車両を写真で詳しくチェックする

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>>「ポルシェ」がまさかの大失速。中国低迷とEV空振りで打つ手なしも、ファンには“嬉しい誤算”もある理由

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