インドネシアのモーターショー、日本メーカー頑張る
掲載 更新 carview! 文:大田中 秀一
掲載 更新 carview! 文:大田中 秀一
4月16日からの5日間、中部ジャワの州都スマランでPameran Otomotif Semarang 2014(パメラン・オトモティフ・スマラン 2014=スマランモーターショー2014)というモーターショーが開催された。インドネシア在住レポーターとしては、取材しない手はない!
出展したのは、三菱、ホンダ、ダイハツ、スズキ、いすゞ、日野、ダットサン、日産、ヒュンダイ、キア、ルノー、シボレー、BMWの計14社。どの会社もインドネシアで全モデル、あるいは一部モデルを生産している。ちなみに2013年度の生産台数は約120万台で、アジア7カ国では韓国、インド、タイに次ぐ4位。販売も約120万台とこれまた4位。意外にもアジアの自動車大国である。果たしてインドネシアのモーターショーとは?
ショーレポートの前に、スマランってどこ? についてご紹介しよう。スマランは、インドネシアの首都ジャカルタがあるジャワ島の中部に位置する街だ。世界遺産の仏教遺跡、ボロブドゥールや、プランバナン寺院があるジョグジャカルタも中部ジャワにある。
7世紀頃から数々の王朝が栄えた中部ジャワには今でもスルタン=王様がいて、民から愛されている。特に実権はないが、象徴的な存在なのだ。インドネシアの奈良・京都と言えるかもしれない。インドネシアと言えばイスラム教のイメージがあるが、イスラムの伝播はこのずっとあとの12~14世紀頃のことだ。
スマランの人口は155万人で国内8位。初代大統領スカルノ氏、第2代大統領スハルト氏は共に中部ジャワの出身だ。インドネシア全体では人口2億4000万人と言われ、自動車保有台数は現在1890万台となっている。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
2025年《冬》注目モデル購入情報『新型デリカD:5』
7年ぶり全面刷新! レクサス新型「“4ドア”セダン」に反響多数! 340馬力超え×高性能4WDの「スポーティモデル」もアリ! 美麗な「8代目」豪州ESが話題に
マクラーレン、ノリスのタイトルのためチームオーダー発令へ。ピアストリ「簡単な決断ではないが、チームで話し合う」
福岡モビリティショーにEVキャンピングカー「T-01」登場…Carstayが描く「動く拠点」の未来
レッドブルのメキーズ代表、予選での角田裕毅の貢献を賞賛「彼は素晴らしい仕事をしてくれた。これで決勝で全力を尽くすチャンスを得た」
元マクラーレン育成でマカオGP覇者のウゴチュクがスーパーフォーミュラのルーキーテスト参加。スレイターと共にTOMSのマシンを駆る
「えっ…軽自動車なのに?」 三菱「デリカミニ」はなぜ高いグレードが売れる? クラスの常識を超えた走りも魅力的!“キャラ立ちした新型”の真価とは
2リッターハイブリッドにGRスポーツだと? サイズもデカいし日本とは違う欧州仕様のカローラがうらやましいぞ!
MTのみ! スバル「凄い“4人乗り”スポーツカー」に購入希望殺到! 究極のエンジン×シフトアシスト機能を搭載! 限定車「BRZ STIスポーツ タイプRA」が争奪戦に!
ノリス予選2番手「今年最後のポールを獲りたかったが、マックスは速すぎた」タイトル決定戦への心境は「驚くほど普通」
アライ×DEEN×VEATON、世界25個限定の特別ヘルメット、台湾で発売…家紋デザインで安全祈願
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったら倍になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!