サプライズはあるか？ スバル次期「レヴォーグ」がJMS2025でプロトタイプ公開の可能性。新ハイブリッド＆進化型アイサイトの全貌に迫る

フォレスター ウィルダネス プロトタイプ

最大の注目はトヨタ式ハイブリッド「S:HEV」の搭載

SNSや海外メディアでは、すでに次期レヴォーグのパワートレインや装備に関する情報が飛び交っている。最大の注目は、新型「フォレスター」にも搭載されたストロングハイブリッドシステム「S:HEV」だ。

トヨタのシリーズ・パラレル式ハイブリッドを、スバル独自の水平対向エンジン（ボクサー）に最適化したS:HEVは、エンジンとモーターの駆動力をシームレスに繋ぐスムーズな走行性能が特徴。すでに「クロストレック」やフォレスターで高い評価を得ており、次期レヴォーグでもその魅力が大きな武器となるだろう。

また、純ガソリン仕様としてはフォレスターと共通の1.8L水平対向4気筒ターボに加え、より走りに振った2.4L水平対向4気筒ターボの設定も噂されている。ハイブリッドとガソリンを合わせた複数のパワートレインで幅広い層にアプローチする戦略と見られる。