高級ミニバン「LM」が苦戦!? “大本命”6人乗り1500万円“バージョンL”が5月に登場か
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 230
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しかし、レクサスはそんなLMに対してしっかりと「二の矢」を考えているようです。
それは6人乗り仕様の投入です。
LMのメイン市場である中国では、日本国内でも販売されている4人乗り仕様にくわえて、6人乗り仕様と7人乗り仕様が設定されていますが、このうちの6人乗り仕様が日本でも販売されるようです。
前出の販売店関係者によれば、2024年3月末から一部顧客向けに案内を開始しているといい、5月上旬には発表されるそうです。
グレード名は、レクサスの上級グレードに与えられる「“version L”(バージョンL)」になると見られます。
そのため、4人乗り仕様である「“EXECUTIVE”(エグゼクティブ)」のような48インチの大型ディスプレイやパーテーションの設定こそないものの、Lアニリン本革を用いた上質なキャプテンシートが備わるなど、装備面で“エグゼクティブ”と大きく異なることはないようです。
また、価格については1500万円となる見込みです。
この価格は“エグゼクティブ”に比べて500万円低いものの、プラットフォームなどを共有する「トヨタ アルファード」/「ヴェルファイア」の最上級グレードと比べると、依然として大きな価格差があります。
そのため、6人乗り仕様のLMが登場したとしても、アルファード/ヴェルファイアと直接競合することはなさそうです。
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>>超高級ミニバン「レクサス LM」に待望の6人乗り! GW明け発売で予想価格は約1400万円
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