マーケットは大幅回復、ただし昨年並みにはまだ届かず【ボディタイプ別売れ筋・6月】
掲載 更新 carview! 77
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セダン/ファストバック部門は、前月比32%増の1万2885台を登録。登録車全体に占めるシェアは8.1%で、カローラの登場で盛り上がって以来、緩やかな右肩下がりとなっている。首位は、前月比29%増の4000台を登録した「トヨタ プリウス」が守った。
2位は前月比72%増と大きな回復を示した「トヨタ クラウン」。これに3位「トヨタ カローラ」が続いた。ちなみにカローラは約65%をハイブリッドモデルが占めるが、その比率はカローラスポーツ(70%)やカローラツーリング(75%)に比べるとやや低め。
4位には前月同様「カローラ アクシオ」が入った。新型カローラとの差はわずか70台ほどで、従来モデルもあいかわずの人気を保っている。新旧併売の戦略はある意味では成功といえそうだ。5位には「トヨタ カムリ」が入り、当月もトップ5はすべてトヨタ車。しかも全モデルがハイブリッド専用車/設定車となった。

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