大柄な高性能車では味わえない快感…! 伝統のホットハッチ「ポロ GTI」試乗記
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:市 健治 28
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:市 健治 28
……とはいえ、そこでネックとなるのは「ボディサイズ」だろう。
ポロ GTIの全長4085mm×全幅1750mm×全高1430mmというサイズは、筆者のような「車には1人か2人でしか乗らない」という人間にとっては普通に十分であり、「ご夫婦+お子さんが1人」みたいなご家族でも、たぶんギリギリいけるはず。後席は決して広くはないが、だからといって狭くもない。身長175cmの成人でも、普通ぐらいの快適さでもって座り続けることが可能だった。
>>フォルクスワーゲン ポロの中古車情報はこちら
>>現在販売中のフォルクスワーゲン車種一覧はこちら
しかし4人以上のご家族が、特に、ベビーカーやストライダー的なモノを車に載せる必要がある世代のお子さん2人以上がいるご家庭が、ポロ GTIを日常的に使うのは、いささかの無理がありそうだ。またそのほか、当たり前の話ではあるが「車の運転には特に興味はない」という人も、わざわざフォルクスワーゲン ポロ GTIという比較的高額で、乗り心地も決して良くはない車を購入する意味はほとんどない。
そのためつまり、筆者の最終的な意見は下記のとおりとなる。
「1人から2人で、もしくはギリ3人で車という機械を普段から使用していて、なおかつ“運転”が好きだというすべての人に、次の愛車候補のひとつとして改良型フォルクスワーゲン ポロ GTIを検討してみることをおすすめいたします」
(おわり)
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
地上を転がって移動できるドローン!? DICが「CES 2025」で発表へ
FIA/WRCがラリージャパンのSS12キャンセル理由を説明「許可されていない車両が進入し、スタートラインを塞いだ」
ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは
F1ラスベガスGP決勝速報|フェルスタッペンがドライバーズタイトル4連覇! 優勝は盤石ラッセルでメルセデス1-2。角田は9位入賞
[F40]だって夢じゃねぇ! [中古車]バブルが崩壊したらあなたは何を買う
突如裏切る日本の路面。「あちこちでスライド」「一体どこでパンクしたのか」/ラリージャパン デイ2コメント
フェルスタッペンが2024年チャンピオンに輝く。これで4連覇! 優勝はラッセルでメルセデス1-2。角田も耐えのレースを凌ぎ9位入賞|F1ラスベガスGP決勝
勝田貴元、3度目のWRCラリージャパンは総合4位。トヨタのメーカータイトルに安堵も「来年は表彰台の一番上で」
災害時&過疎地の新ヒーロー? 「移動ATM車」をご存じか
[Pro Shop インストール・レビュー]メルセデスベンツ GLC(根本俊哉さん)by イングラフ 後編
東北道「浦和ICの大改造」ついに“最後のランプ”建設へ 並行ランプを通行止め 側道利用者は注意!
トヨタWRCマニュファクチャラーズ王者に豊田章男会が破顔「苦労して獲ったタイトル」ライバルのヌービル初王者にも祝意
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!