ベストセラー「ヤリス」が大幅改良! コスパ勝負なら「フィット」や「マツダ2」も検討するべき?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 25
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 25
ヤリスの直接のライバルとなるのが、ホンダ フィットです。
フィットの現行モデルはヤリスとほぼ同時期に登場していますが、2022年10月にマイナーチェンジを果たしています。
フィットは、ホンダ独自の技術である「センタータンクレイアウト」により、クラストップレベルの室内空間の広さを誇っていることが大きな特徴です。
加えて、ハイブリッドシステムの「e:HEV」によるなめらかな走りや、大きなフロントウィンドウによる視界の良さ、親しみやすいデザインの内外装など、多くの強みがあります。
一方、実際の販売台数ではヤリスに大きく水を開けられているのが実情です。
その大きな理由となっていると考えられるのが価格です。
フィットの価格はガソリン車が165万5500円~239万2500円、ハイブリッド車が206万9100円~274万8900円となっており、特にガソリン車のエントリーグレードでヤリス(150万1000円~)を大きく上回ります。
ヤリスのエントリーグレードは、設計のやや古い1.0L 3気筒エンジンを搭載しているうえ、装備なども簡素な、コストパフォーマンスを最優先する法人ユーザーがメインの顧客です。
また、装備を同等水準にすると、ヤリスもフィットもほぼ同じ価格帯となります。
それでも、一見するとヤリスのほうが安く見えることは、ヤリスにとってかなり有利に働いているようです。
価格以外では、エクステリアデザインの違いもヤリスとフィットの明暗を分けているポイントと言えそうです。
両車のエクステリアデザインを比べると、ヤリスはスポーティなイメージが印象的なデザインを持つのに対し、フィットは「犬」のような親しみやすいデザインが特徴的です。
好みのわかれるところではありますが、販売台数を見る限り、多くのユーザーはヤリスのスポーティなデザインを評価しているようです。
逆に言えば、居住性を重視したり、親しみやすいデザインが好みであったりすれば、フィットは国産コンパクトカーのなかで第一の選択肢となるかもしれません。
次ページへ>>>>本当に「欲しい!」と思える1台――進化型GRヤリスに試乗。新旧比較でその真価を体感した
>>【クルクル動かせる!】フィットの360ビューはこちら
>>フィットってどんなクルマ? 価格とスペック情報はこちら
>>フィットハイブリッドってどんなクルマ? 価格とスペック情報はこちら
>>フィットのユーザーレビューはこちら
>>フィットハイブリッドのユーザーレビューはこちら
>>フィット/フィットハイブリッドの中古車情報はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
都会で大活躍する一台! 「ルノー5 E-Tech」、「ロンドンEVショー」で「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
メルセデス・ベンツ、Eクラスに「AMG E53ハイブリッド 4マチック+」追加 価格は1698万円から
日産「新型エルグランド!?」がスゴイ! まさか“エクストレイル顔”の「SUVミニバン」! 斬新デザインが超カッコイイ「グラシア」とは
FIA会長”独裁体制”がさらに強化か。規則変更で会長と議長の権限強化へ……倫理・財務面でやりたい放題可能に?
2025年3月モビリティリゾートもてぎホテルに新ファミリールームがオープン!
S耐ロードスターにも採用、出光興産、世界初の植物由来レーシングオイル発表
ドゥカティ、新型『ストリートファイターV4/V4 S』を発表。日本向けは標準で2シーター仕様か
日産が作ったスポーツ・ドキュメンタリー! 「Dare to Defy」、「Amazonプライム・ビデオ」で配信開始
アッ! サーキットで転倒!!バイク用エアバッグシステム「hit-air製MLV-C」にマジで救われた話
GRヤリスもレクサスLFAも、センチュリーもここから?トヨタ・元町工場には「思いやり」が詰まっていた。
新しいアウディQ3、日本上陸──GQ新着カー
上大岡~葉山直結!? 悲願のすごい南北道路「横浜逗子線」計画が進行中 異例の「2階建てバイパス」も誕生!? 工事どこまで進んだのか
最新こそ最良か? 言葉を失うほどの性能に、間口の広さまで手にした新型「911」と「タイカン」をPEC東京で堪能した
日本カー・オブ・ザ・イヤー発表直前! 「10ベストカー」それぞれの推しポイントや意気込みを聞いた
【苦戦中】販売ランキングで軒並み30位以下に沈むマツダ…装備充実の4グレード追加でテコ入れなるか?
【抽選受付終了】800万円のレトロ風デザイン「M55 Zero Edition」の人気っぷりに驚いた!
期待の「N-BOXジョイ」が不発。「ヤリス」に抜かれた販売王「N-BOX」のスランプが長引く理由
レーシングカーなのに公道も走れて快適!? マセラティ「GT2 ストラダーレ」国内発表。スペックも価格も凄い…
【衝撃】営利90%減に陥った日産不振の訳は「日本軽視説」? 本当の理由と打開策とは
日本初公開されたランボの新しい入門モデル「テメラリオ」が見せる“今までにない”凝縮感と高品質感
光るナナメキドニー採用!? “新BMWデザイン“に刷新され大きくなった新型「X3」…798万円から
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!