4ドア版AMG GTは高剛性ボディが印象的。ライバルはパナメーラ
2018/10/10 07:00 carview! 文:島下 泰久/写真:メルセデス・ベンツ日本
2018/10/10 07:00 carview! 文:島下 泰久/写真:メルセデス・ベンツ日本
「メルセデス・ベンツ SLS AMG」「メルセデスAMG GT クーペ」に続く、AMGオリジナルモデル第3弾の、ようやくの登場だ。F1アメリカGPの舞台でもあるアメリカ テキサス州にあるサーキット・オブ・ジ・アメリカを拠点にステアリングを握ったのは、3月のジュネーヴ モーターショーでお披露目された「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」である。
AMGパナメリカーナグリルとシグネチャーライトによる表情がインパクトたっぷりの、全長5メートルを超える4ドアクーペボディは、オールアルミ製専用ボディのGTとは異なりスチール主体のモノコックとなる。但し、単なる「Eクラス」や「CLS」などのデザイン違いではなく、アルミダイキャスト製のパーツが各部に使われ、ガゼットやクロスメンバーの類もこれでもかと入れられ、後席バックレスト背後、ラゲッジ床下などにはCFRP製パーツも採用するなどして、徹底的に剛性アップが図られている。
パワートレインは「63」「63 S」の、お馴染みV型8気筒4.0Lツインターボを筆頭に、直列6気筒3.0Lターボ+電動スーパーチャージャー+ISGの「53」、更にはそのパワーを抑えた「43」まで設定される。いずれもトランスアクスルではなく通常のレイアウトで、63/63 Sには湿式多板クラッチを使った9速MCT、53/43にはトルクコンバーターの9速TCTギアボックスを組み合わせる。そして全車、AMGパフォーマンス4MATIC+と呼ばれる電子制御式AWDとなる。
シャシーは、63/63 Sにエアサスペンション、電子制御式アクティブデファレンシャル、後輪操舵機能も加わる。53/43はコイル式サスペンションに減衰力可変ダンパーの組み合わせだ。
ホンダが新型SUV「ZR-V」新情報を初公開!? 年内発売に期待高まる 「新・2色」のコダワリは?
エネチェンジ、6kW対応充電器を追加&リニューアル…2027年までに3万台
グッドウッドで初披露! ハイパーカーブランド「ジンガー」の「21C」は伊最高品質の「アルカンターラ」仕様!
超ハード自動運転ダンプトラック誕生 その名は「ジュピター30」ロシアKAMAZ
「発言は不快だけど……彼はレイシストじゃない」フェルスタッペン、渦中のピケ案件に言及
「真夏の車中泊に注意!」熱帯夜の車内就寝は危険!? 注意しておきたいポイントとは
トヨタ豊田社長「後継者は?」という株式総会での質問に「技あり」回答!! あーびっくりした…
量産型EVのパイオニア「リーフ」とは?
夏のオープンキャンパスに本物のF1マシンが登場…ホンダテクニカルカレッジ関西
BMW、バッテリEV「i3」の生産終了 2023年から完全電気駆動の次世代「MINI カントリーマン」生産へ
【試乗レポート】トヨタ「安心ドライブサポートクッション」にベンチシート対応モデル登場 その使い心地は?
ブリッド、初のジュニアシート「OhZi」を発売…リーマンと共同開発
「シビック e:HEV」発売 価格は394万200円 販売計画台数月販300台
発表は10月、1000万円超えでも買う価値あり! 次期「BMW M2」はM3/M4譲りのシャシーや新ATで走りを大きく洗練させた
ホンダ、新型SUV「ZR-V」のティザーを予告。気になるボディサイズは?
国産ミニバンが苦手ならコレ! おしゃれMPV「シトロエン ベルランゴ」を詳しく解説
フォレスター「STI Sport」追加! この夏のマイチェンに合わせた新グレード
赤のくまどりにレーザーライトの目立ちまくりレーサー「M4CSL」にくぎ付け! 世界1000台、日本向けも瞬殺必至
愚直なまでに”マツダらしさ”を追い求めたCX-60。SUVでも”人馬一体“と”美“は表現できるのか
最新ゴルフ風デザインに変化! フォルクスワーゲン「ポロ」改良版発売
フリード改良&特別仕様車追加! シートヒーター標準装備など快適度アップ