フォード レンジャー・ダブルキャブ 初テスト
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
高床式のキャビンによじ登ると、プラスティッキーではあるが、魅力的でどっしりと構えたコクピットが迎えてくれる。それは、現行のフォーカスよりも優れている感じを受ける。そして、そのキャビンは大人4人のための十分なスペースが保たれている。リミテッド・スペックに標準装備される本革シートの座り心地も良い。
0-100km/h加速12.5秒、最高速度175km/hの2.2 TDCiのパフォーマンスはいささかのんびりしているかもしれない。特に、低速では重々しさを感じざるをエない。更に、オプションのオートマティック・トランスミッションは、都市部においてはダルなところもある。
しかし、50km/hを越えたあたりから、レンジャーは活発になる。特にクルージングは驚くほどに洗練されている。
その足回りは、荷物を積むモデルとして設計されたということを考えると、予想以上に固い。しかし、それは許容範囲の固さだ。特に、大きな轍や凹みがない限り、極めてスムーズな乗り味だ。
2WDモードでは、ステアリングは誠実で、大きなレンジャーだが、曲がりくねった細い道でもスイスイと入っていける。ところが、4×4モードになると、ステアリングは途端に重くなるのだ。
今回はラフな扱いをレンジャーで試すことはできなかったが、800mmの水深高、28度のアプローチ&デパーチャー・アングル、25度のブレークオーバー・アングル、229mmのグランド・クリアランスなどの数値を見れば、オフローダーとしてその性能を疑うことはないだろう。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【新型試乗】スズキ(SUZUKI)Vストローム250SXは「オンロードメインで楽しむ扱いやすいツアラーモデル」!
中国最大の蓄電施設が稼働、240個のバッテリーコンテナで300MW/1200MWh実現
【F1第24戦最終戦アブダビGP決勝】フェルスタッペンがシーズン最多の8勝目をあげるも、ノリスが初のワールドチャンピオンに
新車99万円から! トヨタ最新「軽セダン」に反響殺到! 「豪華な雰囲気」「昭和を思い出す」の声も! 往年の高級車ライクな“キラキラ外装”もイイ! 高級感漂う「ピクシス エポック」の組み合わせに注目!
サンローランからエルメスまで、新定番の部屋へようこそ
新型アリア「スマホとの融合度」アップ!! 走りも給電性能も向上して「新時代のBEV」代表選手に
苦しい1年を終えたフェラーリのハミルトン「いずれ良い時が来る」ルクレール「最終戦で表彰台を持ち帰れず残念」
池内自動車、愛知県初の名古屋北店を12月13日オープン…板金塗装に特化
「特注パールホワイト?!」「億越え確実」ヤナセ×AMG 最初の4バルブ搭載『AMG500 SEC 6.0』の魅力
【F1分析】角田裕毅の2025年F1最終戦。”ノリスを抑える”厳命も、戦略次第では十分入賞の可能性もあったはず
700Nmってスーパーカーかよ! フォードの最新トラック&バンが電動化でもアメ車魂全開のバカッ速だった
マセラティMC20チェロに「オペラ・ダルテ」、手描きのボディは「走るキャンバス」…ミラノで公開
中国向け「RAV4」は“約378万円〜”の設定で登場。国内仕様コア/アドベンチャーの2モデル体制が示す市場差
スズキの小型SUV「eビターラ」発売まで約2ヶ月。現在の受注状況は? 補助金厚めで都市部を中心にジワジワ人気拡大中
日産エクストレイル次期型が徐々に姿を現す! 新たなデザインと進化型プラットフォームの特徴とは?
ホンダ「ヴェゼル」に追加設定された「RS」が“コンパクトSUVの大本命”と言える3つのワケ
26年発売の新型「スーパーワン」に販売店も期待大。ホンダが“小型BEVスポーツ”を市場投入する意図とは?
【まさかのアマゾンで買えるミク仕様】ダイハツ「ミクキャンバス2」登場! 約25万円で“さりげなく初音ミクを推せる軽”に変身する特別パッケージ
【日産の逆襲が本格化】新型「エルグランド」の中身がついに判明。美意識デザイン×e-POWER×プロパイロットで「アルファード」包囲網が整った
これは「N-BOX」越えちゃったかも。日産新型「ルークス」が子育て卒業層に提案する“軽でも高品質”という選択肢
【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!