新型プリウスPHVにはスタンダードなプリウスには無い魅力がてんこ盛り
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:中野 英幸
スタンダードなプリウスではなく、プリウスPHVが欲しいと思わせる大きな要因になりそうなのがスタイリング。ディテールをちょこっと変えて差別化を図るというレベルではない。
フロントマスクは、好き嫌いが大きく分かれるスタンダードに対して、たいていの人が素直にカッコイイと思える精悍な表情となり、ガラスハッチは中央が抉られた形状に。空力を意識した往年のアバルトのようなダブルバブル形状がエンスー心をくすぐったりもする。波打った形状のガラスの技術力、軽量なカーボン製バックドアというところもグッとくる。
インテリアではタブレットのようなカーナビ・モニターが目をひく。11.6インチと大型で、地図の見やすさや操作性の高さに惹かれるだろう。今どきはスマフォをホルダーで固定してカーナビ代わりにすれば機能的には十分だから、これぐらい利便性で優位じゃないと欲しくはならない。
もう一つ、PHVの付加価値として用意されたのがソーラーパネルだ。PHVユーザーはエネルギーの使い方にも興味を持っている人が多いだろうが、自然エネルギーで発電して走らせるという理想の循環が実現されている。これもシビアにソロバンを弾きはじめると手が出にくいが、エネルギーの使い方に思いを馳せながら付き合っていくのは楽しそうだ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
マツダ新型「“NE”ロードスター」!? パカッと開くリトラ復活!? 美しすぎる流麗デザインがカッコイイ「次期型モデル」の予想CGに反響も
スズキが鈴鹿8時間耐久ロードレースの参戦体制を発表! ル・マン24時間優勝経験のあるライダーも合流
【MotoGP】ラウル・フェルナンデス、腕上がりの治療で右腕を手術。次戦オランダGPまでの空き時間を活用
【ハーレー】初の横浜開催となった「BLUE SKY HEAVEN 2024」は1万1,000人の来場者で大盛況のうちに閉幕
車についてる「謎のぐるぐる」ボタン何に使う!? 使ったら「ダメ」な状況も? 知っているようで知らない「正しい」使い方とは
運転席でテーブルが使える! アンティーク感溢れる折りたたみ車載デスク
【MotoGP第7戦イタリアGP】4年以上の辛苦を超えて。Moto3山中琉聖選手が獲得した3位と初表彰台で弾けた笑顔
LSDを初採用した和製スポーツカーが初代RX-7って知ってた? LSDが分からん人も読んで!
そういやそこら中にいましたっけ! かつてブームを巻き起こしたクルマのカスタム手法3選
コロナの影響だけじゃない! レンタカー「無人契約サービス」が近年注目される理由、顧客満足度を引き上げる技術革新とは
平嶋夏海さんがアネスト岩田ターンパイク箱根にやってくる!「あつまれ!なっちゃんねるミーティング」が6/8開催/ゲストとして Ruriko さんも登場
マツダ新型「“後輪駆動”セダン」実車公開! クーペな“スポーティ”モデル! ガソリンエンジンも搭載する「EZ-6」中国に登場
【日本にピッタリ】MINIの“オシャカワ系”クロスオーバー「エースマン」発売! LBXなどのライバルに
【858万円】650psのハイパフォーマンスEV ヒョンデ「アイオニック5 N」発売
異色のハイブリッドと内外装変更。マイチェンと呼ぶには見どころ多めな新型「ポルシェ911」まとめ
【70年の歴史で初】コルベット E-Ray発表。6.2L V8+モーターでマッスルカーも電動四駆の時代に
気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウトバック」はとにかく快適だった
ダイハツ謹慎終了の合図は新型「ムーヴ」。禁断のスライドドアでN-BOXやワゴンRをぶん殴る
ステップワゴン、ZR-Vなど4車種が価格改定 原材料価格と物流費が影響
【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】