【買うならディーゼル】人気の「ランドクルーザー250」購入者の不満はエンジンに集中。購入前にしっかり吟味を
掲載 carview! 文:編集部 239
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スクエアな外観や直線基調のインテリアで、フレーム構造の本格クロカンSUVとして原点回帰を図ったトヨタ「ランドクルーザー250」。昨年4月の販売開始以来その人気は凄まじく、注文殺到で足下の納期は年単位とも言われている。
では、運良く手に入れたオーナーはどこに満足し、どこに不満を感じているのか。今回はユーザー評価から浮かび上がったランクル250の○と×を見ていこう。
まず、オーナーの多くが高く評価しているのはやはり見た目。「とにかくかっこいい」、「エクステリアが最高」「角目の三眼がたまらない」といった陶酔感あふれるコメントから、「高級感と実用性のバランスがいい」や「戦車に乗っているよう」といった感想まで、オーナーの多くはそのルックスに大満足のようだ。
たしかに、ランクル250のオフ感を前面に押し出しつつ価格に見合う上質さも兼ね備えたデザインは、国産クロカンでは出色の出来と言っていい。
>>【傑作! の高評価続出】ランドクルーザー250の内外装デザインをギャラリーで見る
特に、これまでのラインナップでは、フラッグシップの「ランクル300」や先代の200はどちらかと言えばラグジュアリーで野性味が足りないし、250の先代にあたる「プラド」では押し出し感が薄めだったから、絶妙の落としどころに膝を打ったオーナーが多かったとみられる。
(次のページに続く)
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