日産 デイズ 買うべきグレードはハイウェイスターのノンターボ。ライバルN-WGNとの優劣は?
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:日産自動車 103
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:日産自動車 103
しかしデイズの真のライバルは、同じ新世代の軽トールワゴンであるホンダ「N-WGN」ではなく、同じ日産の「ルークス」やホンダ「N-BOX」、ダイハツ「タント」などの「軽スーパートールワゴン」と呼ばれる、もっと背が高い軽自動車なのではないか――と思われます。
「軽トールワゴンも悪くないけど、どうせ買うならもっと背が高くて、後部ドアがスライド式のやつを買ったほうが……」と考える人が多いため、近年はトールワゴンではなくスーパートールワゴンこそが、軽自動車の一番人気ジャンルとなっています。
それら軽スーパートールワゴン軍団とデイズを比べた場合、たしかにある種の人には、軽スーパートールワゴンのほうが圧倒的に便利でしょう。車内で子どもを着替えさせたり、駐車場で隣の車に子どもが「ドアパンチ」してしまうのを防ぎたいなら、超背高+スライドドアな車こそが最適です。
しかし、もしもそういったニーズ(子どもを車内で着替えさせたり、背の高い観葉植物を運んだり、ドアパンチをしちゃいそうな年代の子どもを乗せたりする機会)がないのであれば――わざわざけっこう高いお金を出して「スーパートール」な軽自動車を買う意味はありません。
家族構成や使用目的次第ではありますが、もしもあなたやあなたのご家族が「スーパートール」を実は必要としないのであれば、デイズ ハイウェイスターの標準グレードこそが、あなたにとってはかなりコスパと満足度の高い買い物になることでしょう。
次のページ>>スペック例
【 日産 デイズのその他の情報 】
日産 デイズの買取相場
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
[車検]費用が増える? 2024年10月より車検での[OBD検査]を本格運用へ
即納って不人気車なの!? なんでそんなに待たなきゃならん!? [納期]にまつわる素朴なギモン
いまさら人には聞けない「ベンチレーテッドディスク」と「ディスク」の違いとは? ブレーキローターの構造と利点についてわかりやすく解説します
ラリージャパン2024開幕直前。豊田スタジアムやサービスパークの雰囲気をお届け/WRC写真日記
メルセデス・ベンツの『GLE』系と『GLS』にオンライン先行受注にて“Edition Black Stars”を設定
ラリージャパン2024“前夜祭”が豊田市駅前で開催。勝田貴元らが参加のサイン会とパレードランが大盛況
フランス人スター選手と一緒の気分? 歴代最強プジョー 508「PSE」 505 GTiと乗り比べ
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!