エクスプローラー試乗。エコブーストの実力!
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:菊池 貴之
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90年の発売から累計600万台以上という驚異的な販売台数を誇るエクスプローラーは、アメリカンSUVの代名詞的存在だ。そもそもSUVとはアメリカ人が生み出し、アメリカの広大な大地が育てあげてきた乗り物。フリーウェイから一歩外へ足を踏み出すと、そこはもう荒涼としたデザートエリア。そんな恵まれた環境、いや厳しい自然環境が身近にあったからこそ、優れた悪路走破性や耐久性をもつクルマが求められ、またアメリカ人の生活に密着した形でこれまで発展してきた。
SUVとはスポーツ・ユーティリティー・ヴィークルの略だが、スポーツといってもスポーツカーのような走行性能を目指しているわけではない。ここでいうスポーツとは、たくさんの荷物を積み込んでキャンプにいったり、ジェットスキーを載せたトレーラーを引っ張って海に行ったり・・・・そんなスポーティーなライフスタイルのことを指す。要するに、豊かで活発な週末の過ごし方を強力にサポートするために生まれたのがSUVというわけだ。
当然、車体は頑丈で、荷物もたくさん積むことができ、キャンプ場の悪路や雪道でも持ち前の高い走破性を発揮する。その一方で、街中や高速道路で快適な走りを提供してくれるのもSUVの大きな魅力だ。
しかし、そんなアメリカンSUVにも大きな節目が訪れている。4代目となるエクスプローラーの驚くべき変貌ぶりは、同時にアメリカ人の意識や嗜好の変化を示しているのだ。
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