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コレクターズアイテムにあらず。GRヤリスの2つの限定車は、王者監修の上級向け激速仕様だった

コレクターズアイテムにあらず。GRヤリスの2つの限定車は、王者監修の上級向け激速仕様だった

GRヤリス RZ“High performance" Sébastien Ogier Edition

ドライバーの個性が反映された専用デザイン

デザインには、それぞれのドライバーの個性が反映された。

オジエ・エディションは、「マットステルスグレー」のボディカラーを採用し、新開発のCFRP製軽量ラリースポイラーを装着。40歳を超え今なお現役で活躍するレジェンドらしい、落ち着いたテイストの中に凄みを感じさせる仕様となっている。

事前に行われた取材会において、説明員に聞いたところ「遠くで見るとわからないけど、近くで見ると差がわかるようにしてくれ」とオジエ選手からリクエストをもらったそうだ。

さらに、特徴的な色は“セミマット”と呼ばれるやや光沢のあるマット色で、「GRMNヤリス」とも異なるといい、ラリースポイラーも近づくとカーボンだとわかるようなクリア塗装が施されている。

なおこのラリースポイラーは、GRMNヤリスのウイングの1番立てた状態と同じぐらいダウンフォースが効くそうで、シンプルな分軽く強度もあり、後々ディーラーオプションで販売することを考えているとのこと。

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一方のカッレ・エディションは、対照的に最年少チャンピオンらしく派手で若々しい印象だ。

ボディカラーは、ロバンペラ選手のヘルメットデザインを担当したデザイナーによる「三色塗装」を採用し、こちらは“トヨタ品質”を担保するために、ラッピングではなく塗装で実現しているとのこと。さらに補修部品も用意するあたりがトヨタクオリティだ。

またリアには、GRMNヤリスにも採用されたCFRP製の可変スポイラーを装着し、空力特性を改善させた。

2台にはほかにも、フロントフェンダーにWRCチャンピオン獲得を記念したデカールを装着したほか、ステアリングのステッチはそれぞれの出身国の国旗に合わせるなど、細かな演出も加えられている。2台を見てモリゾウ選手も「ドライバーの個性が出ていて凄く面白い」と目を輝かせていたそうだ。

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