【禁断のアウトドアミニバン比較】新型フリードクロスターとデリカD:5を比べたら、意外と悩ましい結果に…
掲載 carview! 文:編集部 37
掲載 carview! 文:編集部 37
続いてインテリアです。
新型クロスターはブラック×カーキの組み合わせながら、リビング感のあるスッキリとしたデザインを採用しています。一方デリカD:5は、木目調パネルや大型の操作ダイヤル、ダイヤキルティングの本革シートなど、往年の高級SUVのような雰囲気といったところ。両者で大きな違いが見られます。
注目は乗車人数です。クロスターが2列5人乗りと3列6人乗り、さらにはスロープ車までを用意しているのに対し、デリカD:5は3列の7人乗りまたは8人乗りの設定です。
2列で十分であればクロスター一択ですし、大人数で乗ることの多いユーザーは必然的にデリカD:5を選ぶことになりそうです。ちなみに両車ともに3列目は跳ね上げ式ですが、跳ね上げのしやすさなどはぜひ実車で確認したいポイントですね。
◎あわせて読みたい:
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
また、物理的な室内・荷室空間の大きさはデリカD:5に軍配が上がりますが、ダブルフォールダウンの2列目や、床下目一杯まで使えリアゲートの開口部が広いクロスターは、ボディサイズからは想像もつかない広さと使い勝手が自慢です。
特に、超低床フロアを活かしたクロスターの開口部地上高は335mmと、コンパクトミニバンではクラストップ。最低地上高からくる悪路走破性はトレードオフになってしまいますが、重たいキャンプ道具を積むシーンなどでは、この超低床フロアが逆にアドバンテージとなりそうです。
(次ページに続く)
【フリード(現行)】
>>価格やスペックはこちら
>>ユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
>>中古車相場はこちら
>>リセール価格はこちら
>>みんなの質問はこちら
【デリカD:5】
>>価格やスペックはこちら
>>ユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
>>中古車相場はこちら
>>みんなの質問はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ダイハツ×HALが描く軽自動車の未来像とは?Z世代発想が示した“10年後の地方を変える”提案
波乱万丈のSUPER GT戦記!! 2026年シーズン ホンダはは新型プレリュードで挑む!!
「めちゃくちゃ懐かしい!」 シチズンコレクションから名作映画『E.T.』感動の名シーンを閉じ込めた限定ウオッチ登場!
「エスプリ・セー ・ケイ・ギンザ」でクリスマス限定コースがスタート。小林圭のスペシャリテを銀座流にアップデート
一見ただの公園だが……貴重な中世城郭「茅ヶ崎城」の遺跡だった!? バイクで往く城跡巡り
カウンタック以前の「4人乗りランボルギーニ」がオークションで落札 生産台数は225台 元スペイン王室が所有していた56年前の「イスレロ」とは
デコトラに魅了されているが……「何がいいの?」と聞かれると難しい! 結局デコトライベントで目の当たりにするのが一番だった
次期ワゴンR、「Vision e-Sky」デザインを量産仕様に展開か!? BEVもあり!?
日産 フェアレディZ コンバーチブルはスタイル、走り、心地よさといったすべてを融合したオープンZの到達点【愛すべき日本の珍車と珍技術】
「技術の日産」全開! 超“最先端”コンパクトカーがスゴい! その場で「くるくる」回って「会話」もできる!? 約20年前から「AI」も搭載してた驚愕のコンセプトモデル「PIVO」シリーズとは
ベルルッティが提案する、極上の革とカシミヤが描く静かな贅沢──2025年の秋冬スタイルを小物でアップデートする
【ジャガー】90周年を記念し初代モデルと次世代コンセプトを歴史あるホテルにて披露
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったらもっと高値になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!