サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 【ほぼ確定】トヨタの名車が続々。スープラ後継も担う「セリカ」、確度高まる「MR2」の価格と性能

ここから本文です

【ほぼ確定】トヨタの名車が続々。スープラ後継も担う「セリカ」、確度高まる「MR2」の価格と性能

【ほぼ確定】トヨタの名車が続々。スープラ後継も担う「セリカ」、確度高まる「MR2」の価格と性能

日産 フェアレディZ

セリカの価格帯は400万円台前半を予想

最後に、セリカやMR2が復活する場合の価格やライバルを予想してみたい。

まずは価格だが、オリジナルモデルの車両価格は2006年に終売となったセリカの最終モデルが約180~240万円、同1999年のMR2は約210~310万円だった。

当時170~250万円ほどだった「RAV4」が現在は324~566万円ほどであることを踏まえると、この約20年で価格は倍近くにまで上がっている計算だ。

RAV4の場合、プラグインハイブリッド車をラインアップすることもあり単純な比較はできないが、それでもセリカは400~450万円級、MR2はミドシップで登場するとなると400万円後半~500万円半ばの上級スポーツカーとなるのではないだろうか。

ファンとしては手頃な価格を期待したいところだが、そうしたニーズはGR86で回収して、ニューモデルにはアッパー層の取り込みを担わせるという戦略になると考えられる。ただ、オリジナルのスープラがセリカをベースに開発された上位モデルだったことからも、スープラ(約500~730万円)より低い価格帯になりそうな点は朗報かもしれない。

パッと思い浮かぶライバルは日産「フェアレディZ」だが、あちらは500~600万円級とやや価格帯が上。とはいえ伝統のネーミング、スポーツドライビングに特化した成り立ち等々、セリカが登場すれば両雄の対決に注目が集まるのは必然だ。

>>フェアレディZ、セリカ、MR2はどんなクルマ? メーカーの公式画像を見る

フェアレディZは注文殺到で長らく停止していた新規受注が先月再開されたばかりだから、仮にトヨタのニューモデルデビューとなれば、国産ミドルスポーツにさらなる注目が集まることは間違いないだろう。

(終わり)

トヨタ スープラの中古車

トヨタ スープラの中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2024/12/18 12:21

    違反報告

    とは言え庶民向けスポーツカーに収益が見込めるわけがないので、採算の取れる形で作れば乗り出し600万とかになるのは避けようがないわな
  • 2024/12/18 15:44

    違反報告

    セリカが登場した当初、フルチョイスシステムなんて納期が遅れる元凶の素が有りました。
    結局、似たオーダーが多いので幾つかの決められたオプションになりました。
    フルチョイスシステムって早過ぎたオプション選択システムだったのかも知れません。
  • 2024/12/18 14:32

    違反報告

    流線型のセリカは今見てもカッコいい

    電動でGT-FOUR復活しないかな

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン