ヤマハMotoGP、V4エンジンの開発を加速。ついにサーキットでの実走行テストを開始へ

　直列4気筒エンジンを搭載する唯一のMotoGPメーカーであるヤマハは、ライバルに追いつくため、新たにV4エンジンの開発を進めてきたが、サーキットでのテストに移る段階が近づいてきたようだ。

　ヤマハはこれまで直列4気筒エンジンを使用し、バレンティーノ・ロッシが加わった2004年以降、そしてホルヘ・ロレンソが3度のタイトルを獲得した2010年代以降、好成績を残してきた。2021年にファビオ・クアルタラロもチャンピオンに輝いた。しかしそれ以降ヤマハのパフォーマンスは優勝戦線から脱落しており、現在シリーズを支配しているドゥカティには全く対抗できていない。

Comments

[ada********]

Vエンジンはアメリカンやクルーザーでお手の物。トヨタのV6やV8エンジンも作っているし、昔は７バルブとかもやってましたね。そう簡単では無いかもしれませんが、挑戦する姿勢は素晴らしいです。市販車でもレーサーレプリカV4で売れそうなモデルが作れそうですね。とにかく速いライダー達が乗りたいと思わせるくらいの活躍を期待します。

[nek********]

ヤマハもホンダも日本勢頑張れ！！
必ずまた強い日本車が復活する！！