トヨタが予告する安価な「ミニランクル」の正体とは? EV説や商用車ベース説、開発延期説まで浮上
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 48
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日本を代表するクロカンとして知られるトヨタ「ランドクルーザー」。現在は「300」「250」「70」という3つのモデルがラインナップされていますが、将来、そこに新たな仲間がくわわるようです。
その情報源となったのは、ほかならぬトヨタ自身です。
トヨタの取締役であるサイモン・ハンフリーズ氏は、2023年8月に開催されたランドクルーザー250とランドクルーザー70の発表会において「カーボンニュートラルへのさらなる提案や、より手に入れやすくできないか、なども考えているのです」とコメントしました。
そして、ハンフリーズ氏の背後に映し出されたプレゼンテーション資料には、スクエアなボディをもつコンパクトSUV、通称「ミニランクル」の姿がありました。
2024年12月現在、ミニランクルについてそれ以上の公式情報はありません。
しかし、2021年12月に発表された「コンパクトクルーザー EV」は、ミニランクルと大きく関係していると見られます。
また、コンパクトなBEVであるということは、「カーボンニュートラルへのさらなる提案」や「より手に入れやすくできないか」というハンフリーズ氏の発言とも重なることから、コンパクトクルーザー EVの市販版こそがミニランクルである可能性は高そうです。
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