「プロボックス」が11月中旬にも改良。機能・装備の大幅進化も、価格は20万円ほどアップか【販売店情報】

プロボックス

機能・性能向上も、価格も大幅アップか

販売店への取材により、プロボックスは2025年11月に改良が行われることが明らかとなりました。

詳細は同月中旬に発表予定とされていますが、すでに販売店では予約受付が始まっており、ユーザーからの関心が高まっています。

実際にインターネット上では、「当初は5〜10万円の値上げと聞いていたが、実際は20万円ほど上がるようだ」「営業車として長年使用しているが、価格上昇分の性能向上に期待している」といった声が寄せられています。

一方で「ライトバン市場は実質トヨタの独占だから、多少高くても売れる」「1.3Lエンジンが廃止されるらしい」「プロアクティブドライビングアシスト（PDA）が搭載されるのでは」といった意見も見られ、改良内容への注目が集まっています。

また、現行モデルを所有しているユーザーからは「ECOモードを使わなくても15〜17km/Lと優秀」「視界がよく荷物も積むことができる。車重も軽いので、意外と軽快で峠みたいな道もスイスイと軽快」といった実用性を評価するコメントが多く見られます。

初代モデルの発売から20年以上が経つプロボックスは、「ハイエース」などと並び、日本の商用車の代表として根強い人気を維持しています。

今回の改良では、安全性能を中心に進化を遂げる見込みで、これまで以上に使いやすく、信頼性の高いモデルとして進化することが期待されています。

（終わり）

（写真：トヨタ）