【朗報】ロードスター35周年記念車が想定以上のバカ売れで増産決定。今ならまだ間に合う報せも到着、欲しい人はダッシュ!
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 35
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 35
また、35周年記念車はソフトトップとハードトップ(RF)の比率も通常とは違うといいます。
通常は「ソフトトップ3:ハードトップ1」の比率ですが、35周年記念車に関しては「ソフトトップ3:ハードトップ2」とRFの比率が高いのです。
その理由は現時点ではまだわかりませんが、もしかすると「2.0Lのソフトトップ(MSR仕様)を待っていたものの、500万円台という価格の高さに心が折れて(2.0Lエンジンを積む)ハードトップに流れた」という人もいるかもしれません(筆者の知り合いでも1人います)。
ちなみに、35周年記念車を買う人は「NDロードスターからの買い替え」も多い様子。実は昨今、「NDロードスターからNDロードスター」という“ND乗り替え組”が増えているのも興味深い現象なのです。
「NDロードスターはリセールバリューが高いから買い替えやすい」という背景に加え「残価設定ローンで購入し短期間のうちに乗り替える」というサブスク感覚の人も増えているのだとか。
トランスミッションの人気も興味深いところ。35周年記念車のトランスミッションは、ソフトトップはMTのみですが、RFはMTとATが選択可能です。そして35周年記念車RFのトランスミッション比率は2025年1月末の時点で50:50ですが、通常(カタログモデルの「RF VS」)は「MT:AT=45:55」。つまり35周年記念車のRFは通常モデルよりMT比率が高いのです。これも興味深いですね。
さて、大切なことなので最後にもう一度書いておきましょう。
欲しいなら、期限ギリギリまで引っ張らずにできるだけ早く手を打ったほうがいいですよ。
(終わり)
(写真:マツダ)
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