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【危なくない?】なぜ大型ディスプレイやタッチパネルに集約されるのか。近年は物理スイッチ復活の動きも

【危なくない?】なぜ大型ディスプレイやタッチパネルに集約されるのか。近年は物理スイッチ復活の動きも

メルセデス・ベンツ CLA

物理スイッチとタッチパネルのハイブリッド型が主流に

こうした状況を踏まえ、近年では物理スイッチとタッチ式パネルを組み合わせた「ハイブリッド型」の操作を採用するクルマが増えています。

具体的には、走行中に頻繁に操作する空調や音量調整は物理スイッチで残し、細かい設定や拡張機能はタッチ式に集約する設計が主流となっています。これにより、運転中でも直感的な操作が可能となり、同時に多機能性を確保する狙いがあります。

実際に、メルセデスベンツではデジタル優先のデザインを維持しつつ、操作性向上のために物理スイッチを再導入しました。フォルクスワーゲン「ゴルフ」では、第8世代でステアリングスイッチがタッチ式でしたが、後期型では一部の操作系に物理スイッチが復活しています。

さらに、音声操作やジェスチャー操作といった新しいインターフェースの導入も進んでおり、走行中の視線移動を最小限に抑えることができます。

こうした工夫によって、利便性とデザイン性、安全性を両立させた操作系が実現されつつあり、今後の車両設計において重要な要素となっています。

(終わり)

(写真:フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ)

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