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【ルーフレスの究極オープン】歴史的名車×F1技術が産んだメルセデスAMG新型「ピュアスピード」公開。どんな車?

【ルーフレスの究極オープン】歴史的名車×F1技術が産んだメルセデスAMG新型「ピュアスピード」公開。どんな車?

新型「メルセデスAMG ピュアスピード」

伝統をオマージュしながら装備は最新

カラーリングも往年のレースシーンのモチーフがふんだんに取り入れられた。

シート後方のエアスクープにあしらわれたAMGのエンブレムは、1955年のミッレ・ミリア1000マイルレースで勝利した「300SLR」を彷彿とさせ、オプションの「モータースポーツスタイリングパッケージ」を装備すると100年前に開催されたタルガ・フローリオで優勝したマシンのオマージュや優勝記念の「10」のカーナンバーがあしらわれるという。

なおピュアスピードは、メルセデスのレーシングマシン同様「シルバーアロー」仕上げとなるが、モータースポーツスタイリングパッケージ装着車は印象的なレッド。これは、前述のタルガ・フローリオにおいて、イタリアンメーカーのティフォシ(熱狂的なファン)がメルセデスのマシンを妨害しないよう、イタリア製レーシングカーと同様ボディを赤に塗り優勝したことに由来するという。

インテリアはクラシックなホワイト/ブラックのツートーンでまとめられ、ダッシュボード中央にはスイスの高級腕時計メーカーであるIWCシャフハウゼン製のアナログ時計が鎮座する。高級モデルらしく、15スピーカー1170Wのブルメスター製ハイエンド3Dサラウンドシステムも組み込まれる。

>>「ピュアスピード」や「AMG ONE」を写真でチェックする

ピュアスピードは、伝統的なレーシングカーのオマージュだけでなく、F1由来の最新テクノロジーを詰め込みニュルブルクリンク北コース最速を記録したスーパーカー「メルセデスAMG ONE」の要素も取り入れられ、シャークノーズ形状のフロントエンドや大型のエアインテーク、フロントとリア、サイドシルのカーボンパーツなど、空力性能も徹底追求。

フロントには、80km/hで自動で昇降するアクティブエアロデバイスが装備され、ベンチュリー効果によってフロントの揚力を低下させるほか、リアには角度調整機能付のスポイラーも搭載されるそうだ。

(次ページに続く)

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