ポルシェとも肩を並べる!? 欧州車と比べて気づくクラウンスポーツPHEVのスゴさ
掲載 carview! 70
掲載 carview! 70
そんな欲張りな要件を満たすピュアスポーツSUVが登場したのは嬉しい限りだが、では気になるライバルはと言うと、真っ向から対抗するモデルは見当たらない。
そこでもう少し広い視野で見ると、ひとつには同カテゴリーで確固たる地位を築いているポルシェ「マカン」が挙げられるだろう。
「え、ポルシェがクラウンのライバルに?」とにわかに信じがたいかもしれないが、価格帯で見れば、最廉価の素の「マカン」は838万円であり、クラウンスポーツの「SPORT RS」(765万円)に近いゾーンに入ってくるのだ。
>>マカンの内装にはどんなこだわりがあるの?オプションや価格もご紹介【購入ガイド】
もっともこの2台、価格は似通っているとはいえ、クラウンスポーツが2.5L直4自然吸気+モーターのPHEVであるのに対し、マカンは2.0L直4ターボの純ガソリンユニットと、パワートレーンの構成からしてかなり差がある。
最高出力については、クラウンスポーツが306ps、マカンが265psとむしろクラウンスポーツの方がパワフルで、しかもモーターによる出足の鋭さを考えると、体感的な加速感はクラウンスポーツが勝るはずだ。
また、ポルシェは吊るしの装備が簡素で、クラウンスポーツに標準のリアステアリングシステムはオプションでも用意されず、レーンキーピングアシストも88,000円の追加費用が必要となるなど、装備を充実させると1,000万円程度まで簡単に値上がりしてしまう。
そうなると、クラウンスポーツの圧勝となりそうだが、ブランド力はポルシェが圧倒的に上だし、その影響でリセールもマカンが優位となりそう。
と言うことでこの2台を比較するなら、パワートレーンの先進性や充実装備を重視するならクラウンスポーツ、圧倒的なブランド力やリセールの高さを重視するならマカンを選ぶのが正解となりそうだ。
>>ポルシェ マカンってどんなクルマ? 価格とスペック情報はこちら
>>ポルシェ マカンのユーザーレビューはこちら
>>ポルシェ マカンの専門家レビューはこちら
>>ポルシェ マカンの中古車情報はこちら
>>ポルシェ マカンの何が気になる? みんなの質問はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
フェラーリ育成のシュワルツマンが陣営を離脱。2025年はプレマからインディカーに挑戦
スバルBRZに新たな命を吹き込む 退役軍人のセカンドキャリアを支援する英国慈善団体
オープンカー世界最速はブガッティ!「ヴェイロン」より45キロも速い「453.91km/h」を樹立した「W16ミストラル ワールドレコードカー」とは?
リバティ・メディアCEOマッフェイの退任、背景にあるのはアンドレッティとのトラブルか
『ローラT92/10(1992年)』“賃貸住宅ニュース”で強いインパクトを残した新規定グループCカー【忘れがたき銘車たち】
約10年ぶりに“メイド・イン・イングランド”に!? 新型「ミニ・コンバーチブル」が“ミニの聖地”で生産開始
【クルマら部】「ポルシェ911」クルマ愛クイズ!全4問・解答編
昭和の香り残す街に130台のクラシックカー…青梅宿懐古自動車同窓会2024
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!