ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 9
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エクステリアは、SUVのような厚みのあるボディにセダンのようなコンパクトなキャビンを組み合わせ、洗練さと未来感を表現した。斬新なヘッドライト形状と合わせ、非常に特徴的なデザインに仕上がっている。
インテリアでは、水平基調のインストルメントパネルに12.8インチの大型ディスプレイオーディオを装備し、中国におけるBEV専用コネクテッド技術「Honda CONNECT 4.0(ホンダコネクト)」も搭載することで、利便性や快適性を高めたという。
さらに、ディスプレーオーディオやスマートフォンのアプリから好みの香りを選択し、その香りを車内へと拡散させるアロマシステムを搭載するなど、斬新な試みも行われている。
シャシーでは、e:Nシリーズ専用「e:N アーキテクチャー F」を採用することで、一体感のある爽快な走りを目指したそうだ。大容量バッテリーを搭載し、制御技術の向上や走行抵抗の低減により、航続距離は545km(中国CLTC基準)を確保する。
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