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【悩ましい】スタッドレス→夏タイヤへのベストな交換タイミングとは? 履き続けるのもかなり危険

【悩ましい】スタッドレス→夏タイヤへのベストな交換タイミングとは? 履き続けるのもかなり危険

画像:アフロ

交換の目安は最低気温7℃

タイヤ交換には、積雪だけでなく路面凍結についても考慮する必要があります。ひとつの目安としては、最低気温が7℃以上に安定することが挙げられます。

路面凍結が起きやすいのは、一般的に気温が3℃を下回った時と言われています。3℃から安全マージンを数℃分とって、最低気温が7℃くらいになったら夏タイヤにしよう、というのが通説です。

積雪や路面凍結のある冬を夏タイヤで乗り切ることが危険なのはもちろんですが、いつまでもスタッドレスタイヤを履き続けることによるリスクもあります。

スタッドレスタイヤは、低温時に柔軟性を保てるよう柔らく作られており、気温が上がるとゴムの摩耗が早まり、本来の性能が発揮できなくなります。また、乾燥路でのブレーキの制動距離も夏タイヤと比べ長くなる傾向があるため、履き続けるのは危険です。

さらに、スタッドレスタイヤは路面との摩擦が大きく、燃費が悪化してしまいます。燃費の観点からも、不要な摩擦を避けるために適切な時期に交換することが望ましいでしょう。

(次のページに続く)

◎あわせて読みたい:
>>【ぼったくり注意】オイル交換頻度の正解は?「5000kmもしくは半年」は店に騙されているのか

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みんなのコメント

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  • 2025/3/09 22:10

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    この記事を書いている奴より、実際に雪道走っている人の方が詳しいだろ。
  • 2025/3/09 08:50

    違反報告

    「スタッドレスタイヤは路面との摩擦が大きく、燃費が悪化」は誤り。摩擦が大きいということはグリップが良いということ。なので「転がり抵抗が大きく」が正しい。ただし、たかだか数%の範囲。早目に夏タイヤに替えて春の雪であわてるより、これで雪が降ったらクルマの使用はあきらめる、と思える季節までスタッドレスを履き続けるのが良いでしょう。昨日の箱根の惨状を見よ。雪の怖さを知らない馬と鹿の見本市。
  • 2025/3/09 07:39

    違反報告

    履き続けるのは危ないってどんだけ飛ばすんだよ

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