史上最強最速のゴルフヴァリアント、「R」の実力はいかに?
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:中野 英幸
ゴルフRヴァリアントはどんな走りを見せるのか。先に記したパワースペックは大したものだが、2リッター直4ターボといえば、例えばメルセデス・ベンツには最高出力360ps/最大トルク45.9kgmを発揮するエンジンがあるし、スバルのは同308ps/同43.0kgm、三菱のは同300ps/同43.0kgmと、もっと過激な数値を誇るものもある。だからゴルフRがクラスで一番パワフルというわけではないが、ゴルフRは実際のパワーに、さまざまな仕掛けというか演出が加わる。結果、“体感上の速さ”はトップレベルだ。
例えば音。エンジンサウンド自体は音量も音質も目立つ要素はないが、左右2本ずつで計4本出しのマフラーエンドから発せられる排気音が非常に野太く、迫力満点。打てば響くといった感じのアクセルレスポンスのよさもドライバーが感じる心地よさに貢献しているはずだ。
上級なゴルフに備わるアダプティブシャシーコントロール「DCC」は当然Rにも備わるが、これも操作次第で“体感上の速さ”を増す効果を得られる。これは「エコ」「ノーマル」「コンフォート」「スポーツ」「カスタム」からどれかひとつを選ぶと、ダンパーの減衰力、エンジンレスポンス、シフトタイミングなどが統合的に変化する仕組みで、Rに限っては「スポーツ」の代わりに「レース」が設定される。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
黄色のシートがマジでオシャレなトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
F1サンパウロGP、降雨の影響により予選セッションは延期に
F1サンパウロGP FP1:ノリスが最速、代役ベアマンが3番手。フェルスタッペンは新しいICEを投入
F1サンパウロGP、予選セッションは大雨によりディレイ
【正式結果】2024年WEC第8戦バーレーン 予選
画期的エンジンはいまや[絶滅危惧種]!! SKYACTIV-Xを唯一搭載するマツダ [マツダ3ファストバック]
ハースのマグヌッセン、体調不良により金曜の走行を欠場。リザーブのベアマンが代役/F1第21戦
大逆転狙うトヨタ、驚速アタックでフロントロウ独占。ランク首位のポルシェは6番手【WEC第8戦予選レポート】
中上貴晶、アタックでは好感触もロングランで苦戦「リヤのグリップ不足で苦戦」/第19戦マレーシアGP
軽で走りを楽しんだっていいじゃない!! 6速MT搭載で唯一無二の存在感を見せる[ホンダ N-ONE RS]
MotoGP最終戦バレンシアGPは洪水被害により中止が決定。代替レースは未定も開催予定
マックス・フェルスタッペン、VSC手順違反で5秒ペナルティ。F1サンパウロGPスプリント3位失う
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
新型「1シリーズ」は未来的な内装や質感高めの外装で“映え度”アップ。攻めの日本価格も注目
レクサスの小型SUV「UX」にクール系とエレガント系、2台の豪華仕様車。次期型UXも気になる
BMW「2シリーズクーペ」が微妙に化粧直し。新旧モデルの違いをチェック
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!