街中でもサーキットでも楽しめる30周年のマツダ ロードスター。9/7の筑波メディア4耐レースにはカービュー号も出走
掲載 更新 carview!
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ロードスターは30年と長く販売されていますので、中古車の流通台数はアテンザよりも多く、carview! の中古車ページには低価格の低年式車から、ほぼ新車に近いコンディションの車両まで、約1,000台弱のロードスターが掲載されています。年々ハイパワー化されていくスポーツカーも多い中、主に1.5Lから2.0Lの自然吸気エンジンを搭載するロードスターは、タイヤ、ブレーキ、オイルなどの消耗品やアフターパーツなどの交換部品が、大排気量車やターボエンジンのハイパワースポーツカーより安価に購入できます。
ヤフオク!などにもパーツが豊富にあり、クルマを壊してしまった場合の財布への心配が少なく済むなど、安くスポーツカーに乗ることを検討したいという方に、中古のロードスターは選びやすい車種ではないでしょうか。現在のロードスターの中古車平均相場価格は、NA型1989年~ 90万8000円、NB型2000年~ 54万5000円、NC型2005年~105万3000円、ND型2015年~223万1000円となっているようです。(2019年8月1日~2019年8月2日carview! 掲載中古車調べ)平均相場価格は、2017年にレストアサービスが始まった最も古いNA型よりもNB型が安くなっています。NC型もお手頃な価格になってきました。
低年式のロードスターには古いオープンカーによくある雨漏りの事例がみんカラなどで報告されています。幌の経年劣化による収縮と硬化で穴が開いてしまったり、ハードトップやハイマウントストップランプ、テールランプの取り付け部のパッキン劣化によるトランクへの雨漏り、ピラーや幌格納スペースにある雨水のドレン口の詰まりによる室内への浸水などがあるようです。長期間の雨漏りは、室内に臭いが出てしまうケースも多いので、中古車購入の際には確認するとよいかもしれません。
また、30年の時とともに快適な移動手段としてのクルマの機能も進化していますが、基本がライトウエイト2シーターオープンモデルですので、高速時の風切り音やロードノイズの車内への侵入、剛性の不足感や室内空間とラゲッジスペースの狭さなど、使い勝手に制約ができてしまうことについては、多少の覚悟は必要と思います。
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