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【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?

最大の進化はコックピット。旧態然だったメーターが一新

大きく変わったのはインテリア。それもメーター周りです。

現行モデルではアナログメーターで、スピード、エンジン回転ともひと目でわかって見やすいともいえますが、デザインとしてはやや古臭い印象がありました。それに、ACCなどの先進運転支援機能の表示としては、パッと見に情報が伝わりにくいという難点もありました。

この辺りを試乗記事で指摘していたのですが、今回のビッグマイナーチェンジで全面液晶パネルへと変更されました。

センターモニターも大型化され、マルチアラウンドモニターも進化しているようです。その一方でシフト周り、エアコンの操作系は変わっていません。

そして、大きく変わったのが、走行モードの変更ダイヤル。これはダイヤルが変わっただけでなく、三菱が誇る最上位の四駆システム「S-AWC」が搭載されたことを受けての変更です。

現行モデルでは、「2WD」、「4WD」、「ロック」という3段階の切り替えダイヤルでしたが、新型では「エコ」、「ノーマル」、「グラベル」、「スノー」の5段階となりました。エコは2WD、ノーマルが4WDに当たるわけですが、AYC(ヨーコントロール)、ASC(スタビリティコントロール)、ABSを組み合わせたS-AWCにより、走行路面や走行パターンでわかりやすく選択できるようになったわけです。

さらに、その下にはヒルディセントコントロール(極端な下り坂で使用する)ボタンが見えます。いよいよ本格オフロード走破のためのフル装備モデルになったといえるでしょう。

シート表皮はグレード展開にも寄ると思いますが、出展車両は試乗した特別仕様車「シャモニー」と同じ撥水加工のコンビネーション生地となっている模様で、手触りも良好でした。

室内空間の広さは現行モデルそのままで、3列目シートは跳ね上げ式&ロングスライドもそのまま踏襲されているようです。跳ね上げ式の重さは…変わってないと思われますが、大多数のユーザーは頻繁に使うものではないとも言えるでしょう。

(次のページに続く)

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  • 2025/12/05 19:49

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    最低賃金が春と秋に5%づつ引き上げられたら車に限らず全てのモノが春秋5%上がっても仕方ない。
    政府が裁定賃金1500円以上にすると言っているのが実現したらデリカも7~800万以上にならざるを得ない。
    D:5出た時「高くてデザインが・・」と思ったけど開発費上乗せが無い分今になって魅力的に感じます。
    FMCも期待されている中MCだけでも毎年5~10%値上がり要因含んでいるから値上げは仕方ないですね。
  • 2025/12/06 08:02

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    近くに来るとビックリする、さぁ何でかな?ガラガラ
  • 2025/12/05 22:22

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    せいぜい雪道しか走らない人(大多数)には失うものの方が大きい。特に2.3Lで145psしかない(なのにWLTC燃費は12.6㎞/L)のは、一般ユーザーには致命的。ノアハイブリッド4WDなら最高価格車でも414.9万円。WLTC燃費は22.0㎞/L。システム最高出力は140psだが、D:5より小さいから260kgも軽い。
    買えないが、アルファードX4WDは532万円でシステム最高出力250ps。車重はD:5より210kg重いが、余裕の出力・トルクになる。価格は装備からすると、D:5より安い。そりゃあ「買えないクルマ」になる。

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