三菱ふそう新型「スーパーグレート」とダイムラートラックの2台に試乗。日本欧州北米の最新トラックってどんな感じ?
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一 24
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一 24
三菱ふそうの10トン級大型トラック「スーパーグレート」の試乗会に編集が参加しました。同じダイムラーグループのメルセデス・ベンツ「アクトロス」とフレイトライナー「カスケディア」も用意され、普段乗ることが出来ないトラックに乗りました(といってもアクトロスとカスケディアは助手席です。理由は後ほど…)。
三菱ふそうは現在ドイツのダイムラーグループに属し、約90%がダイムラー資本。そのダイムラーは今年11月、組織再編で商用車部門を独立させて「ダイムラートラック」となりました。
三菱ふそうトラック・バスのフロリアン広報部長は「アジア、ヨーロッパ、アメリカなどで展開するトラックに共通のプラットフォーム、エンジン、電装品などを使用し、これから外すことのできないEVや自動運転技術など、合理的に開発、展開していく」と言います。
また「ディーゼルは2050年まではなくなることはない」とのこと。ディーゼルエンジンは効率が高く、将来性のある技術であり、これからも開発を続けていくそうです。
前置きが長くなりましたが、今回の試乗会のハイライトは三菱ふそうのフラッグシップ「スーパーグレート」の2019年モデルに搭載された「自動運転技術レベル2」の体験であります。この技術は欧州でブランド展開しているメルセデス・ベンツの「アクトロス」、北米でブランド展開しているフレイトライナーの「カスケディア」にも全く同じ技術が搭載されています。
※このページの写真
左からメルセデス・ベンツ「アクトロス」、三菱ふそう「スーパーグレート」、フレイトライナー「カスケディア」
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
新型ロータス・エレトレ Sへ試乗 「5.1m」が小さく感じる敏捷性! 歴代最高のインテリア
GTWCアジア第2ラウンドタイはアウディ&ポルシェが優勝。レース2で5ZIGENが2位に
盟主PWRが『クプラ・ボーン』披露と同時にEuroRX1王者起用を発表。エクシオンは異車種6台体制に/STCC
ル・マンの戦いはすでに始まっている。LMDhの逆襲を象徴するポルシェの躍進と謎多き性能調整の裏側
ラッセル「毎週5位~8位を争うのが現状」短期的な解決策は役に立たず、今後数週間は“痛みを伴う”と覚悟
免許取得したてで「高級ミニバン」購入!? 「初心者」マーク貼付けた“斬新な姿”に「なかなかいないですよ」 芸人、エハラマサヒロが実車を公開!
ボッタスのレースエンジニア交代は、アウディのF1参戦に向けた取り組みの一環。本人とも計画を話し合ったと代表が明かす
PHEVには馴染めなかった? V8へ "リターン" の可能性 メルセデスAMG新型「CLE 63」に導入か
ロータスが持続可能なモビリティの未来を牽引する動画を公開。2038年までのカーボンニュートラル達成に向けた戦略とは
【顧客の平均年齢43歳】 カリナンがシリーズIIへ進化 ロールス・ロイス製SUVが成し遂げた功績
第9戦はキャシディが21番手から逆転優勝。第10戦はダ・コスタがポルシェに母国勝利をもたらす/フォーミュラE
ポルシェ・ペンスキー、キャデラックの牙城を崩しIMSAラグナ・セカを制す。恐竜カラーの911がGTDプロ初優勝
今夏、北米で発売予定の新型日産「キックス」新着フォト集! 国内仕様に期待膨らむ!
【稀少モデル】BMWが「M4 CS」発表! 超高速クーペは2000万円強、日本には何台入る?
若者も注目するアメ車の“異世界”。「ジープ ラングラー」大幅値下げ戦略と日本で人気上昇の背景
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由