最新こそ最良か? 言葉を失うほどの性能に、間口の広さまで手にした新型「911」と「タイカン」をPEC東京で堪能した
掲載 carview! 文:編集部/写真:ポルシェジャパン 14
掲載 carview! 文:編集部/写真:ポルシェジャパン 14
今年の2月に登場したポルシェのフル電動スポーツカーである新型「タイカン」と、同じく5月にデビューした新型「911」を千葉県木更津市にある「ポルシェ・エクスペリエンスセンター・東京(以下PEC東京)」で体験できた。
2021年10月にオープンしたPEC東京は、43ヘクタールの広大な敷地に2.1kmのハンドリングトラックやドリフトサークル、キックプレートやオフロードエリアを備えたポルシェのブランド体験施設。エクスペリエンスセンターとしては日本が9番目の施設で、ドイツ本国のほか、アメリカや中国、イギリスやイタリアにも存在する。
PEC東京の特徴は、ポルシェオーナーじゃなくてもポルシェの魅力を存分に体験できる点だ。今回乗った新型「911」も新型「タイカン」も、「ドライビング体験(90分)」を予約すれば、年齢などの諸条件はあるものの基本的に誰でも乗ることができる。
そのハンドリングトラックには、ニュルブルクリンク北コースの「カルーセル」やラグナセカの「コークスクリュー」といった名所を模したコーナーも存在し、山間の地形を生かしたダイナミックな走りを楽しむことができるので、クルマ好きなら誰でも一度は走ってみることをオススメする。
今回筆者がドライブしたのは、新型「911カレラ」と新型「タイカン4S」。それぞれハンドリングトラック、ドリフトサークルでそのパフォーマンスを味わい、ダイナミックエリアではフル加速やパイロンスラロームを試すことができた。
予め断っておくと、今回の試乗はPEC東京の施設内での短時間ドライブで、一介の編集者(ただのクルマ好き)である筆者如きではただただ「すげーすげー」しか言葉が出てこなかったので、車両の詳細なインプレッションは然るべき自動車ジャーナリストの先生方にお譲りすることをご容赦頂きたい。
(次ページに続く)
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